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かぶたくと投資 - (2)海外株式編

こんにちは、かぶたくです。
noteでは住宅購入についてメインで書いていく予定ですが、サブで投資に関する記事を書いていきます。
今回はざっくりとかぶたくの投資遍歴、海外株式編をご紹介できればなと。

1話目はコチラ。


出会いは米国株ブログ

国内株式編では気が付いたらやっていた・・・という話をしましたが、海外株は2017年頃に出会いました。
ちょうど国内株も信用取引をしたり、現物のスイングトレードしたり、ある程度の方法を試して長期投資・高配当投資に切り替え始めたタイミング。

『長期投資での株の期待リターンがプラスになるし、良いのがあるといいなぁ』
そんなふんわりとした考えで調べものをしていたとき、こんなものを見つけました。

今ではnoteで有料記事の運用をされているようですが、当時はブログで情報発信をされていました。

なるほど、アメリカか・・・。
たしかに、日本で売れている製品ってアメリカ製なことが多いですよね。
たとえばiPhone、Windows、マクドナルド、コカ・コーラ・・・。
サービスでいえばAmazonやNetflixもそうだし、テスラの電気自動車も街中で見かけるようになりました。

日本は人口が緩やかに減少していく国であるのに対し、アメリカは(移民政策もありますが)人口が増加しています。
人口増減はその国の経済に大きく影響するので、アメリカはしばらく人口ボーナス含めて企業活動が活発に行われ、経済発展が期待できますね。

1株から買えるってすごい

国内株で投資デビューしたかぶたくですが、米国株の魅力はなんといっても「1株から買える」ことだと感じました。
国内株は基本的に単元株が100株となっており、買える銘柄が多くありません。
気になっている銘柄の株価を調べて・・・そこから100掛けたら最低購入金額になるのですが、やはり1万、10万あたりからというものがほとんど。
最近はミニ株(1株から買えるサービス)も出てきてはいますが、別途口座開設しないといけないのが少々煩雑かなぁ。

対して米国株は1株から買えるという点と、安い銘柄だと10ドルくらいで買えるものがあるので、最低購入金額が1,000円台からあります。
選択肢が広がりますよね!

減配しづらい

国内株編でも書きましたが、日本企業はこれまで「減益なら減配する」という傾向があったため高配当投資をしづらい雰囲気が強かったです。
配当も年1回、多くて年2回の企業がほとんど。
もっと定期的に、安定的に配当を受け取りたいなぁと思っていたのですが、米国企業は配当を行う企業のほとんどが4半期ごとに配当を支払うことを知りました。

また、米国株を調べていくなかで日本企業と米国企業の配当に対するスタンスの違いも見えてきました。
投資大国であるアメリカは投資家の影響が非常に大きく、ちょっとでも減配しようものなら投資家たちがサーッと遠のいていく・・・日本企業も多少はあるかもしれませんが、顕著に出ているように感じました。
そのためか、企業も減配しないように努力を続け、結果的に成長していく・・・といった良いスパイラルを形成しているように思います。

高配当銘柄が比較的安く購入でき、安定的に配当金を受け取ることが出来たらハッピーですね(笑)

ADR銘柄を知る

経済はグローバル。
海外企業が米国市場で事業をしていることは容易に想像できると思います。
米国株について調べていく中で、そういった企業が米国株式市場に上場していることを知りました。
米国預託証券(American Depositary Receipt、通称ADR株)という制度を利用して、アメリカ国外企業の株式が取引できるというのです。
全部を調べたわけではないですが、中にはトヨタやJRなどの日本企業も名を連ねていました。

現地の株を購入するためには現地通貨を用意しないといけないので管理が煩雑になりがちですが、ADR株であればドルを用意すれば良いので海外分散をドルでできるのはメリットです。

米国株の投資方針

とはいえ、知らないものに投資をするのはあまり意味がない・・・というかリスクが高すぎるので、(米国株投資に限った話ではないですが)簡単に方針を定めることにしました。
具体的には以下を遵守することに;

  • 自分たちが知っている企業である

シンプルではありますが、非常に重要だと思います。
7年経った今でも、この掟は絶対です。

この掟に従い、運用している(いた)銘柄を一部紹介します。

  • Google

    • 米国企業:いわずもがな・・・検索サービスを始め、いろいろなところで利用していますね

  • McDonald(売却済み)

    • 米国企業:みんな大好きマクドナルド。

  • IBM

    • 米国企業:ハイテクの巨人・・・だけど配当もちゃんと出すよ。

  • Philip Morris International

    • 米国企業:海外売上比率が高い。かぶたくはたばこを吸いませんが、IQOSで有名ですね。

  • Unilever(売却済み)

    • 英国企業:日用品で有名ですね、かぶたくもいくつかお世話になっている商品もあります。

  • GSK(売却済み)

    • 英国企業:意外と知られていないけど、医薬品でお世話になっている人も多いはず。シュミテクトなどの日用品も販売しています。

おわりに

簡単ですが、かぶたくの海外株式遍歴について書いていきました。
次は株式以外のものについて書いていければと思います。

それでは。

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