将棋の藤井聡太二冠高校を中退で教育現場が変わる
将棋の藤井聡太二冠高校を中退というニュースを見て
令和の時代は6・3・3・4教育、同じ年の子が同じ教室に集まり小学校、中学校、高校、大学という決められたカリキュラムの中での教育過程をこなすという時代は終わるのだなと感じました。
平成最後のスーパースターはフィギュアスケートの羽生結弦選手のような学校の成績は常にオール5で、試合後のインタビューでも10代とは思えないような受け答えるなど容姿端麗で文武両道の昭和の少女漫画に出てきそうな優等生が世間から高い評価を受けました。
また、東日本大震災に自分自身被災しながらも諦めずにスケートに打ち込む姿に感動を覚えた人もいたことでしょう。
震災復興の象徴として羽生選手が見られることが少しプレッシャーに感じたこともあり、日本では街を自由に歩くことすらできない状況なため練習する場所を海外に拠点を置くことに決めたそうです。
そして、昭和の時代は例えば野球であればアメリカのメジャーリーグで活躍することができませんでした。
甲子園にいき、早稲田や慶応に進学して勉強しながら野球をしてから日本のプロ野球に入る選手の方が高卒でヤンキーみたいな選手よりもインテリでかっこいいイメージが未だにあります。
羽生選手のように海外に進出するという選択肢ができたという点で平成→令和の過渡期の象徴的な現象だったと思います。
昭和生まれの親世代は、いい大学にいき、安定した仕事につくことが幸せになれる唯一の道と考えている人が多いです。
成功者=高学歴で高収入
その固定概念がなくならないのは、地上波のテレビは東大卒の林修先生がいくつもの冠番組を持ちその視聴者は昭和生まれの人だけ
また、教育現場を変える役割を持つ政治家も弁護士や有名大学卒なため自分はこれで成功したのだからとこどもたち全員を大学進学させようとして大学の学費無償化という政策を出して国民にアピールしています。
昭和生まれの人たちは知識や教養があり権威ある人に憧れるためそれが幸せになれる唯一の方法だと信じているため、自然と自分の子どもや孫に勉強していい大学入れ安定した職業につくためのサラリーマンになれという流れになるのです。
平成生まれの人たちは人気YouTuberやインスタグラマーの海外セレブやゲーム達人など憧れを抱きその人たちの方が一般のサラリーマンよりも高収入で幸せな暮らしをしていることを知っています。
だから、親がいくら勉強しなさい、宿題しなさい、いい学校入るために塾にいきなさいと言うても子どもたちはなんで自分のやりたくないことに時間を使わないといけないの?
お母さんやお父さんが言うことは嘘だよ。
サラリーマンじゃお金持ちになれないもん
と世代間の乖離が生じているのです。
そして、令和の子どもたちはコロナ世代です。
今、コロナに感染するのが怖いから学校にいかないということを子どもや親が言うたとしても学校はそれを拒否できません。
不登校と言えば、教育の義務を放棄した非国民扱いを受けアルバイトの面接でさえ中卒というだけ履歴書を受け取ってくれない世の中でした。
しかし、近所の学校に行くのではなく、勉強はタブレットでAI学習をして有名講師の授業を動画で学び、プールやダンスなどの習い事をしてからだを動かすことや農家の生まれであれば農作業の手伝いなどをしていれば学校はいかなくても困まらないんじゃないかということに子どもたちや親も気づき始めました。
令和の時代は、学校というものは10歳になるまでは親が昼間働いていて子どもたちだけで家でいるのは危険だしまだ自分で昼ご飯を作れないため仕事をしている間に預かってもらえる託児所みたいな扱いになるでしょう。
10歳以上は、大学に行きたい人、サラリーマンになりたい人、企業したい人、家業を継ぎ農業をやりたい人、プロゲーマーになりたい人、自分のやりたいことに打ち込める環境で自分の学びたいことを学ぶ。
そう、将棋の藤井聡太二冠の場合は高校3年の1年間は学校にはいかずに将棋に専念したいという理由で退学する。
自分がどうしてもやりたいことに時間を確保するために学歴を捨てることが当たり前の時代がきます。
そして、6・3・3・4教育14年間も同じ年の子と学ぶ必要がなくなる時代が来ます。
詳しいことは、第6章 大学消滅社会到来で学費保険は不要でお話させていただきます。
2021年地点で娘は1歳と3歳ですが2030年娘が10歳と12歳になる頃には
中学校から近所の学校にはいかないという子どもたちが
都市部で20%、地方で50%ぐらいになると予想してますので、その時代に備えて準備する必要があると親として感じます。
そんなこと言われてもどうしたらいいの?と不安なあなたは焦らなくて大丈夫今の延長上に未来はないと知るだけでも、じゅんこママ以外から情報でもドンドン入ってきます。
人は知らないものを嫌う性質があるため、まずは自分で調べて知ることから始めていきましょう。
次回は、第3章 仕事は時間×収入×やりがいで選べという話題をお届けしますのでお楽しみに~☆
<幸せな結婚生活を過ごすためのお金の話part26まとめ>
第6章 大学消滅社会到来で学費保険は不要
・令和の時代は6・3・3・4教育、同じ年の子が同じ教室に集まり小学校、中学校、高校、大学という決められたカリキュラムの中での教育過程をこなすという時代は終わる
・平成最後のスーパースターはフィギュアスケートの羽生結弦選手のような学校の成績は常にオール5で、容姿端麗で文武両道の昭和の少女漫画に出てきそうな優等生が世間から高い評価を受けました。
・昭和生まれの人たちは知識や教養があり権威ある人に憧れるためそれが幸せになれる唯一の方法だと信じているため、自然と自分の子どもや孫に勉強していい大学入れ安定した職業につくためのサラリーマンになれという流れになるのです。
・平成生まれの人たちは人気YouTuberやインスタグラマーの海外セレブやゲーム達人など憧れを抱きその人たちの方が一般のサラリーマンよりも高収入で幸せな暮らしをしていることを知っています。
・将棋の藤井聡太二冠の場合は高校3年の1年間は学校にはいかずに将棋に専念したいという理由で退学する。
・自分がどうしてもやりたいことに時間を確保するために学歴を捨てることが当たり前の時代がきます。
・2030年中学校から近所の学校にはいかないという子どもたちが都市部で20%、地方で50%ぐらいになると予想
・親は時代の転換期に備えて準備する必要があります。
・人は知らないものを嫌う性質があるため、まずは自分で調べて知ることから始めていきましょう。
将棋の藤井聡太二冠高校を中退
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f2b81bec757f31e320f47ac9872b8c19530ca28
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