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「東京株式市場、半導体株の売り圧力で反落—円安支援も後場で失速」

本日(11月12日)の東京株式市場は、前場で日経平均株価が上昇したものの、後場に入り主力株を中心に売りが優勢となり、最終的には前営業日比157円23銭安の39,376円09銭で取引を終えました。 

前場では、欧米株式市場の上昇や円安傾向を背景に買いが先行し、日経平均株価は一時39,812円44銭まで上昇しました。 しかし、後場に入ると半導体関連株を中心に売り圧力が強まり、株価は下落に転じました。

プライム市場の売買高は約24億6,006万株、売買代金は約5兆158億円となり、値上がり銘柄数は800、値下がり銘柄数は784、変わらずは61銘柄でした。 

本日の市場動向は、前日の欧米株高や円安進行による買いが前場を支えた一方、後場では半導体関連株の下落が全体の重しとなり、最終的に日経平均株価は反落しました。

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