見出し画像

妻とお金の話。

昨晩は妻とお金(家計)について話をした。

やっぱり自分と妻とでかなり「お金」に関する考え方が違っていた。

僕は、「これからは収入と支出をちゃんと管理してお金を貯めよう」と。

しかし、妻の感覚は「必要と思えば使うし、来月も給料が入ってくるから少しは使いたい」と言われました。
それ以上に
「貯金する重要性はいまいちわからない、余ったお金を使わずに持ってても仕方ない」
と。
要は目的のない貯金はする意味がよく分からない。と。

確かにそれも納得です。
「目的」がないのに「なぜ貯めるのか?」と言われると。

ぼくの考えは「不安」を少しでも取り除きたい。

2人の大きな違いは「不安」に対する耐性によるモノだと分かりました。

僕は小さい頃貧乏な家で育った。
借金まではしなかった両親でしたが、日々自営業の資金繰りは大変だったそうです。
僕は小学生高学年時にはお金のある親戚の家で年末などの掃除を手伝い「業者に任せるより綺麗だわ」と言われるほど朝から晩まで働いたこともあります。
それくらいお金に関して「貯めておこう」と言う意識は強い。

反対に妻の父親は商社のサラリーマン、母親は専業主婦。
そこそこ余裕のある家庭に生まれたのでお金の不安は無く育ったそうです。

やはり育った環境による影響は大きい。

でも、過去は過去。
今の現実を見ながら自分たちがどうしていくか。

今の現状は決して悪くはない。
お金も特段困ってるわけではないが。
「今まで通りの出費をしていれば必ずお金で困る」と妻に伝えました。

妻は「私がパートで稼いだお金を使わない事は理解するけど、やっぱりそこまでして貯める必要はまだ理解が難しい」と。

僕は「まず、俺の毎月の給料の9割で生活することに慣れる、それが出来るようになるまで続ける。大切なのはその金額で生活しようとする目標に向かって行動と知恵を出す」

と話したら。

「まずはその金額で生活することだね。わかった」
と話してくれました。

さぁ。ここからが本番です。

ではまた。

いいなと思ったら応援しよう!