言われなくなった「世のため人の為」
今の時代に。
「世のため人のため」と言う人はどの位いるでしょうか?
多くは「自分の幸せの為」に生きていると思います。
僕の母親の口癖。
「世のため人のため」と子供の頃からタコ耳で聞かされてました。
社会人になると「そんなに甘くない」「人のためににしても摂取されるだけ」と考える事もあります。
ただ、世のため人の為に何かをする事は。
きっと自分を助ける結果になります。
なぜか。
僕が今回辞めてみて。
結局自分の周りの人達が本気になってくれているか?が大きかった。
大切なのは人とのつながり。
ギブandギブ
そう。常に無慈悲に与え続ける。
もちろんお金を与えるだけではダメです。
自分の時間も与えるのはもちろん。
人は「言葉」を与える事が大切。
簡単な言葉だけでも人は時に救われる事があります。
つまり自分がどんな言葉をかけるか。
どんな言葉を使うかによって人が集まったり減ったりします。
しかし、資本主義はそこにエラーを起こします。
本来理性を持った人間に厳しい言葉を浴びせると間違いなく相手にマイナスのイメージを生み出す。
しかし。
「お金を払うから言う事を聞け」となると。
不思議と成り立ってしまう。
資本主義はNOをイエスに変える力があります。
しかし歴史に学ぶと。
お金を使って相手をコントロールして良い人生を送れた人は少ない。
世の為がお金の為になって仕舞えば。
後は歴史を学べばお分かりいただけると思います。
世の為人の為。
今一度この言葉を口にできる時代に。
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