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King & Prince「WOW」(アルバム「Re:ERA」リード曲)を聴きました

やったー!配信されたよーーー!!

King & Princeの新アルバム「Re:ERA」のリード曲が9/30に先行配信されたので感想を書いてみました。
待っっっっっっってた。ほんとに。嬉しい。
配信開始おめでとうございます。また配信してくださってありがとうございます。めちゃくちゃ配信を楽しみにしてました。日付変わってすぐ聴きに行ってそのままこの感想書き始めるくらいには楽しみにしてた。
私はキンプリファンになってから初のリリースな上、いまだに楽曲ファンみたいなところが強いので、新曲は文字通り「供給」です。

この勢いがないとまとまった感想出せなそうだな、ということで9/30の深夜に感想を書きはじめています。
いかんせん見切り発車な深夜テンションで書き始めてしまった上、新曲解禁に浮かれている、ファン歴1か月のド新規かつ音楽素人による超絶個人的な感想ですので適当に読んでください。

この曲なんといっても歌割が完璧。全部完璧だもん。どこも最高。
全体的に現体制キンプリでたまによくある(と思う)、1番2番で歌う箇所を単純に交代しない歌割。この曲もほとんど変わりません。
こういう歌割だと、それぞれの担当箇所がそれぞれのために作られたオーダーメイドのパートみたいな…、というのはちょっと大袈裟すぎる言い方だと思うんですけど、でも私はキンプリの曲のそういうところも大好きです。
もちろん歌う箇所をスイッチする曲も好きですよ!私は、スイッチするにしてもしないにしても「どうせ次はこの人のパートで、こういうメロディー歌うんだろうな」ということが聴いているうちに予測できてしまうとあまり面白くないなと思ってしまうのですが、キンプリはスイッチする曲もしない曲もあって、そのあたりも含めて曲が作られているのがいいなと思うんですよね。歌がアイドル的見せ場であると同時にちゃんと曲の一部として想定されて構成されている感じがします。
この曲は三浦大知さんがクレジットされている時点でダンス曲だと思うので、ダンスも合わせてトータルでどんなパフォーマンスになっているのかも楽しみです。

ポイントで好きなところを書いてみると、まず髙橋海人くんAメロの『Love every version of yourself』ここかな。ここ綺麗。
ここで言いたいのは発音が綺麗という意味ではなく(違和感なく聞けている時点で実際発音も綺麗なんでしょうけど)、音がリズムに綺麗にハマっていて聴いてて気持ちいいという意味です。
この曲に限らず、髙橋くんの英語はリズムがいつも気持ちいいなと思います。ハキハキしているというか、一単語ではなく一音一音歌っているというか。まず純粋に滑舌がいいのかもしれません。ダンスをずっと習っていたという彼の経歴的にもしかしたら耳もいいんじゃないかなと思うので、その辺から来ているのかな、などと思っています。ラップのところとか歌詞がタイトなところなんかは特に、パーカッションの楽器みたいだなといつも思います。歌であると同時にトラックでもあるみたいな、そういう感じの印象です。
2番の『君となら優勝でしょ!』とかは完全に言葉の意味より音が先行して聴こえて、最初英語かと思いました。髙橋くんはそういうこと結構ある気がして、たとえば別曲ですが「SPOTLIGHT」とかはそう感じることが多かったなと思い出しました。
Aメロはあと『つまりはLove is allでしょ?』も好き。ここなんかバトン渡すのめっちゃ上手い感があるというか、曲的には次の永瀬廉くんのパート『繋いだ手と手から~』へすぐ続くのに、すっきり受け渡しがなされるのも彼のこのぱきっとした歯切れの良さみたいなものから来ているのかなと思いました。

Bメロはとにかく永瀬廉。
いや普通に髙橋くんもいいんだけど永瀬廉がつよい。このあたりがもしかしたら彼の歌いやすいちょうど良い音域なのかもしれません。だってなんか楽しそうというか、気持ちよさそうだもん。Bメロ入りの『光が差し込む地球の中』なんて、もうそれこそ宇宙空間を飛んでいるみたいだなと思います。これパフォーマンス見たい。ほんとに楽しそうだから。常々思っていましたが彼のスイートスポットって高めですよね。
特に好きなのは1番2番共通の『きっと誰も』。ここ好き〜〜。「誰も」の「れ」が少し長くて溜めみたいになってるのはおそらく譜面通りなんでしょうが、これすごい確信犯って感じがします。本人も魅力を分かっていそうという。ただ、本人にこの良さの自覚がなかったらそれはそれで良い。歌番組などで歌うのであればその時はよろしくお願いします。
2番では特にここ一旦楽器も小さくなって、2人の歌がよく聴けるのも好きです。永瀬くんの『暗闇広がる地球の中』は暗闇広がるし髙橋くんの『月明かりがほら笑いかけて』の囁き感が月明かりすぎる(?)。ここ2人で夜に小声でこそこそ話してる感じあって好きです。
私の個人的な印象ですが、髙橋くんは音域広めでラップからメイン歌唱からハモリまで割と何でもこなしてしかも全部上手いという器用さを持っているのに対して、永瀬くんは髙橋くんほど器用でない代わりに得意なところで100点満点中120点どころか1200点くらい、上振れ次第で12000点くらい出してくるよなといつも感じています。

サビは試聴で聴いてた時から何回聞いてもどういうリズムなのかよく分からないです。なにこれ。たぶんこういうところでちゃんと理論やったのかどうかの違いが出るよな、、などと自分の能力に限界を感じて絶望しました。かなしい。もっと頭が良くなりたい。そういう感じの曲じゃ全くないのにごめんねれんかい。。
その辺はもっと頑張って勉強するとして、私はこの不思議なリズムにちょっとプリミティブな印象を持ちました。サビで楽器が増えるのもクラップが入るのも、そういえばイントロの感じもなんかそれっぽい。今回のアルバムではそれぞれの曲ごとに曲をイメージしたキャラクターがいますが、この曲のキャラクターが恐竜モチーフなのはその印象とつながるのかなと思ったりしました。

Dメロの永瀬くんはハモリもフェイクも最高。『キャンバスにして』のハモリ好きだわこれ。聴いてるうちにメインじゃなくてハモリの方を歌っちゃうやつ。あと「No more ふふーん」のところかっわいい。ご機嫌じゃん。可愛い。
ラスサビはDメロとほぼ同じような箇所でハモリやらフェイクが髙橋くんに変わっているんだけど、全く同じじゃなくて違いが出てるのが良いなと思います。永瀬くんの方が正統派な感じで、髙橋くんの方はややソウル系っぽい印象でした。
リズムが普通じゃないのと、ピアノが入ってくるせいでラスサビの方はトラックにちょっとだけジャズ感がある気がします。このピアノ大好き。

ということで駆け足で感想を書いてみました。
ただ並べただけでびっくりするくらいまとまりがないですね。
勢い任せで書いているのと今日書いて今日公開しているので何か色々間違っている気もするのですが、どうぞご容赦ください。。
書き忘れとかも出てきそうです。歌詞の話とか全然してないですしね。
でもどうしても今日9/30中に公開したかったんです。。何かあれば追加で記事を書くか、後日訂正させていただければと思います。

To be continuedの続きも残りの曲のキャラクターもとても楽しみです。



全然話それるんですが、個人的には三浦大知さんはゲームの「DEATH STRANDING」でお馴染みです。三浦大知の家行きづらいんだよなほんとに(ゲーム中の話です)。デススト2にも出ると聞いてますます楽しみになりました。モンハンも来るしさすがにPS5買わないといけないですね。





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