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King & Princeアルバム「Re:ERA」感想(暫定版)

この10/14にKing & Princeアルバム「Re:ERA」がデジタルリリースされました。おめでとうございます。そしてリリースありがとうございます。

私はこの夏から楽曲きっかけでKing & Princeファンになったド新規なのでとんでもなく嬉しいです。
やったーーーーー!!
リリースというものをこんなに待ちわびたの久しぶり!!
語弊がある?違うんだよファンになって最初のリリースはちょっと特別じゃん!!

以来、楽曲の感想ブログをちょこちょこ書いているので、早速今回のアルバムも、、と思ったのですが、アルバム全曲をしっかり書くのにはさすがにもう少し時間が必要です。しかもまだ未発表事項があるらしい(インライより)ので、それらで変わっちゃいそうだなとも思います。
でも一方でこの鮮度で書けるのは今だけだしな、ということで、まずは現段階での印象をざっくり書いてみました。
鮮度を重視した分、そこかしこにラフな部分があったり間違っている箇所がありそうですが、どうぞお許しください。

としっかり言い訳しておきます。

King & Princeド新規かつ音楽素人による個人的な感想や思ったことですので、どうか適当に読んでいただければ幸いです。


1.Odyssey

イントロから、ライブ最初の曲かセクション最初の曲じゃない?と予想したくなる曲でした。「長い冒険旅行」というタイトルも、アルバムの物語やコンセプトに合った始まりの表現で素敵だなと思います。
髙橋海人くん作詞・共作曲の曲と配信リリース当日に発表してくるサプライズがありましたが、私が印象的だった歌詞は
『諦めてきた絵本のようなフィナーレだって 僕らは掴めるから』
ここです。
ド新規の私が言うのはめちゃくちゃおこがましいのですが、キンプリ史を知っている人であれば結構刺さる1行かなと思いました。
しかし髙橋海人という名の才能よ。

2.WOW

リード曲として9/30に先行リリースされていたので、聴いて感想も書いたのですが、アルバムで聴いたら前後の曲と相性が良くて、続けて聴くことでさらに良さを見つけました
今回のアルバムには楽曲ごとにキャラクターがいますが、
「リードで出た時ですでに完成してたんじゃなかったのかよ〜〜
まだ進化先があったなんて〜〜〜お前600族ドラゴンだったのかよ〜〜
って言いながらこの楽曲のキャラクターのARE-Xちゃんの頭なでくり回したいです。めっちゃ噛まれそう。


3.HOTTER & HOTTER

前2曲と全然違う雰囲気かと思いきや、聴いてるうちに意外とそうでもないかなと思ったのはテンポが似てるからでしょうか、、?
楽曲のキャラクターの、孔雀モチーフのマルゲリータちゃんがくるくる回りながら踊ってそうな曲だなと思いました
ところでマルゲリータちゃんの第一印象、「ウェーニバル(プラネット・エイジのすがた)(ほのお・かくとう)」だったのだけは本当に申し訳ない。ほのおのまい覚えそう。

4.Don't Grow Up

タイトルが「Don’t grow up」(「成長するな」、、?)なのが気になって歌詞を見ながらいろいろ考えてみたのですが、要は「我慢してばかりの、物わかりの良い大人になるな」みたいなことかな、、?と解釈しました。さらに解釈を広げて「少年らしいピュアさ」までを包含しているとすると、楽曲キャラクターのBJちゃんの特徴(インライで言ってたナメてる感じというやつです)がますます活きてくるようだなと思います。
つまりはキンプリ版teenager foreverと解釈しています(個人の見解です)。

5.COLORS

R&Bなリズムやベースが聴き心地よくてとても好きなのですが、それはそれとしてド頭かられんかいがオクターブハモで入ってきてめちゃくちゃ良いので油断してるとしにます。
れんかい、歌声もケンカしないしそれぞれ得意なところが違うので補完し合うしでとてもいいなと思うのですが、1番いいのは本人たちに声の相性の良さの自覚あることです(インライより)。本当にありがとうございました。

6.LOVE HACKER

ピコピコ系の音が可愛いしアウトロのオルゴールみたいな音も可愛いし最後ちょっと高橋くんの笑い声入ってるのも可愛い。歌がタイトでテンポもだいぶ早いのでおしゃれだなと思いました。1番最後の「ららら〜らららら〜」がすごい好き。個人的にはこの曲が1番中毒性が高いなと思います
ちょこちょこ入ってくるノイズとかキーボードのタイピングの音も曲に合っていいなと思ったんですが、その上でそれが次の曲に効いてくると思わないじゃないですか??

7.moooove!!

あ〜ここムーブかあ〜〜〜君か〜〜そりゃそうだよな〜〜〜
って思いました(言いました)。
前後の曲順の流れがあまりに良くてつい。ムーブくんがスクラッチから始まるし、前曲にちょっとノイズ入れて音の感じ合わせようぜ!ってなったのかな、、天才かな?後ろの曲も髙橋海人くんによるHIPHOPですしね。
このアルバムの曲順とても素敵だと思うのですが、5~8の並びは特に続けて聴くの好きです。この曲なんか特に位置完璧じゃないですか??
あとこの曲のダンプラは狂ったように毎日見てます。

8.POPSTAR in the KINGDOM

髙橋海人くんソロ曲。
彼が実はめちゃくちゃラップすごいんだぜということを最近知ったので(ド新規)、髙橋海人の全力が聴けるんだと思って楽しみにしていたんですがマジで滑舌どうなってるんですか?と思う箇所がいっぱいありました。CDについてくる制作風景のDVD、すごく楽しみです。
楽曲の雰囲気も、King & Prince名義ではリリースしなさそうな刺々しさで良いなと思います。ソロ曲だからこそここまで振り切ることができて、それがアルバムの幅になっているのかなと感じました。
タイトルだけ発表になっていた時は、そこはかとなく漂う相葉雅紀ソロ曲みを感じていました。POPSTAR様はお神輿に乗って出てこなそう。

9.ボーイミーツガール

ポップロック。
今回シングル曲にカラッと明るい曲がいないけど、WOWでどうにかするのかしらと予想してたんですが正解はこの曲だったので、このアルバムで1番驚かされた曲でした。
楽曲のキャラクターはウサギのbabyちゃんですが本当にbabyちゃんすぎるわこの曲(?)。この並びで聴くと余計に可愛い。
緑黄色社会の提供曲ですが、ベースとドラムが結構効いてたりギターが厚めに入ってきたり、バンドが作ったからこその聴きがいがあるところも大変好きです。これ本人カバーも聴きたいですね。
まさに緑黄色野菜みたいな、太陽と鮮やかさを感じる曲だなと思います

10.愛し生きること

楽曲自体の感想は先に書きましたが、2人の歌の好きなところが聴けるので私は特に1番サビ前のバースと落ちサビが好きです。前後曲と仲良しっぽいのはたぶん、使われている楽器が近いのとJ-popみが共通しているからかななどと考えておりました。

11.染み

永瀬廉くんソロ曲。
前アルバム「ピース」では髙橋くんのソロ曲がロックだったけど、今回永瀬くんの方にロック調の曲が来たんだ、と思いました。不勉強で申し訳ないですが、ギター将門くんがギター弾いてるのを私は初めて見ました。
でもなんか結局「染み」→「4月3日」→髙橋海人くんの誕生日→髙橋海人くんの曲だそうです(インライより)。やったぜ。あと永瀬くん入所日って髙橋くん誕生日なの??すごくない!?というキンプリ初心者の驚きもしっかりさせていただきました。

12.ROLLER COASTER

初めて聴いた時、誤操作してSixTONESの曲かけちゃったかと思いました最初のところジェシーだと思った。それこそSixTONES的な、割としっかりロックな雰囲気の曲でかっこいいです。黒い革靴とか履いてほしい雰囲気。

13.MAGIC WORD

楽曲自体の感想は先に書いたのですが、改めて考えてみるとこの曲は「対称性」がテーマの一つなのかなと思いました
この曲のダンス好きなんですが、歌番組での披露時期に今ほどファンではなかったため見れていないことが本当に悔やまれます。パフォーマンス見たかったな。。

14.halfmoon

収録曲が発表になった時、この2曲が隣同士なのか〜とちょっと意外でした。アルバム収録されるシングル曲4曲中、バラードが2曲なのでどうやって収めるのかしら、と思っていたのですが通して聴くと良かったです。
タイトルが「半月」で、歌詞にも「星」「空」とかアルバムコンセプトに通じているなと思いながら聴きました。

15.I Will…

アイドル曲。
厳密に言えば「アルバムの世界観に合わせたアイドル曲」だそうです(インライより)。イントロ1音目からKing & Princeを浴びられます。やったね!!
意外にもこのアルバム、ここまでこういうタイプの綺麗な曲がないということにここで気づかされました。
1曲目のOdysseyより始まった旅のラスト、私はこの曲だと思っています。

16.Harajuku

テクノポップ(で合ってます…?)。
前曲が『絵本のようなフィナーレ』だった(と私は解釈した)ので、この曲はリスナーを地球に帰す、つまり現実に着地させる曲なんだなと思ったのですが、まさか宇宙船から直で原宿に降ろされるとは思いませんでした。
まあでもあれか、路線多いし原宿解散だとみんな比較的帰りやすいか(?)。
歌詞に『ユニバ』って入ってるのも好きです。
髙橋くんパートで、何気にソロ曲並みの超タイトさで歌詞詰まってるところあってビビりました。すごすぎて「ワァ…」ってなった(©ちいかわ)。
楽曲のキャラクターはどれもみんな好きですが、私はこの曲のキャラクターたちが特に好きかもしれないです。SSちゃんとAWちゃん。体の色がいかにも曲に合ってるなと思うので好きです。

終わりに

以上です!
ざっくりしすぎたりふざけてるところもあったと思うんですけど、あくまで今時点での感想ということでどうかお許しください。好き勝手に書いたので楽しかったです。
もう少し1曲1曲きちんと感想書きたいなーという気持ちもあるので、CDリリースまでにダラダラやりたいと思います。CDTVのパフォーマンス楽しみですね!
ありがとうございました。





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