他律的に生きる病んでいる人
人生は自分次第で変わっていく。
これを知らないのってすごく悲しいことに思える。
運命に振り回されて耐えたり崩れたり自分が嫌いになってしまったり。
運命を変えるためには踏ん張らないといけないときもある。けれど理由もなく踏ん張るのと、良くしていこうと思って踏ん張るのでは苦しみを感じる量が全く違うと思う。
周りに押し付けられた価値観を守って、心療内科で出された診断名で分類されて、いつの間にかカテゴライズされて大枠に収まってどこまでが自分という人間なのかわからなくなって、しかもそれはそうなるように自分で選択してきた結果であることも気付かないくらい、他人のことを優先させて生きている。
傷付くのも怖いし、傷付けるのもこわい。という気持ちはすごくわかる。怖い気持ちから逃げたくなるのもわかる。
この恐怖は消えないものと思いこんでいる。
この恐怖は消せるものだと知らない。
立ち向かったことがないから。
せっかくもらった自分の人生だから自分のしたいように自分が良くなるためにありのままに振る舞って生きてほしい。