そよ風
創作物の感想、書きたい題材はいくつか浮かんだのだけど、1つのものに対してしっかり書くには力が足りなかった。
というわけで、ここ最近で心に留まった作品をいくつか。
サマーウォーズ
夏が来るから、この前サマーウォーズを観た。スタジオ地図の作品は、爽やかで、温かくて大好き。OZの世界、完全に近づいてきてるよね?!
みんな個性豊かで、性格もやってることも考えもバラバラなんだけど、だけどそこが逆に家族であることを強く感じさせるところでもある。かっこいい人はたくさん出てくるけど、今観るとやっぱり栄おばあちゃん、1番かっこいい。何に対してでも誰に対してでもいいから、私も自分の中にまっすぐな愛を持っていよう、と思った。
ペンギンハイウェイ
少年とペンギンがひたすら可愛い。たくさんのペンギンがパタパタ走るんだよ??ペンギンハイウェイだよ??森見登美彦先生の世界観はどこからやってくるんだろう。大好きです。
アオヤマ少年の真っ直ぐさがとにかく眩しい。あと、「少年。」と呼ぶ蒼井優の声がいい。
これも夏の作品だね。
海辺のカフカ
この作品を読んでから行く高松駅は、私の知っている過去の高松駅とは違うのだろうと思う。
五感をフルに使って生きること、現代の私たちには結構難しいことだけど、時々してみたくなっちゃう。
あ、物語の感想とは少しズレてます。
創作の苦労
仕事から帰って、『有吉の壁』を見ながら何も考えずに笑う時間が幸せな瞬間の一つなのだけど、この前大笑いした、ジャンポケのストレッチャーズネタの後の太田さんのひとこと
「いや〜このために1日12時間くらいTikTok見てたんすよ!!」
そうか、芸人さんも何にも無しに面白いことが次々浮かぶわけじゃない。仕事のことはすっかり忘れてヘラヘラ笑って見てたけど、急に自分はそこまで仕事の為に没頭できるかと自問。放送後もSNSで反響の大きさをすごく喜んでて、なんかいいなって思った。
有吉の壁、好きなんだよな〜〜。
創作といえばあともうひとつ、すごく印象に残っている言葉が、『ハイキュー‼︎』35巻の古舘先生の作者コメント。
「漫画を描いていて楽しいと思える時間は1割くらいで、大体はしんどくて逃げたいと思ってます。」
(あんなに素敵な作品を描く人が、9割はそうなんだ!?私の2割なんてまだまだだった…)
「でも秋本先生の言葉は最後の砦になってくれる気がしました。」
「創作は決して辛いものではない。」
古舘先生とハイキュー‼︎は話したいことが多すぎるので、またいつか。最終回どんな気持ちで迎えられるだろうか……
【今回のテーマ:創作物の感想】
【書いた人:豆】
次回のテーマ
"大学時代のこと"、なんでも。
大学もだんだんと随分前の場所になっていってしまうね。
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