【休校開始から97日目】スイミングスクール再開

6/6(土)

土曜日だ。
だが次女の学校から出された課題はまだまだ残っていて、やってもらう。
そのうち夫が起きてきたので交代し、私は仕事部屋へ。

長女が調理実習できゅうりを切ると言うのでしばらく閉じこもる。
私はきゅうりが苦手で、特ににおいがだめだ。
切るときに滲み出るにおいをかぐのも嫌で、仕事部屋でひたすら仕事に励んだ。
「きゅうり切り終わったよ。」
と声をかけられて、恐る恐る部屋を出る。

きゅうりは昼ご飯に長女と次女が美味しく食べていた。
2人はきゅうり好きなのだが、私が嫌いなのでこういう時でもないと食べられない。
今後は食べたい時は調理法が分かっただろうから自分で切って調理してくれ、と長女に頼む。

午後は3ヶ月ぶりに次女がスイミングスクールへ。
行かせようかどうか悩んだが、今、行かないのならば今年はもうずっと休会しないとだめだろうと思って、今日は行かせた。
「夏休みどこか行けるとしたらどこ行きたい?」
と聞いたら
「プール!」
と言っていたくらい楽しみにしていたし。

新規感染者がこの位でたらもう行かせない等、我が家なりの判断基準を作っておかないといけないかもしれない。
スイミングスクールはここ2ヶ月半閉鎖していて、経営的にも厳しいだろうから、今後は積極的に自ら閉鎖はしないと思われる。

Twitterで
「東京でスイミングスクール再開。小学生を行かせますか?行かせませんか?」
と質問したところ、6割は「行かせない」との回答だった。
そうか…
これからも悩みながら行かせたり、休ませたりするのだろうと思う。

次女がいない家はすごい静かで、この静かさをどうしよう?と焦ってアワアワした。
結局ずっと見たかった「シンゴジラ」を半分ほど見られた。
今見ると、密、めっちゃ密。
ゴジラは見えるから逃げやすいけど、コロナは見えないから逃げることができないよなーと思ったりする。

次女は帰ってきた途端、ずーーーっとしゃべり続け、私がリングフィットをやって息も絶え絶えな中でもずっとしゃべりかけてくる。
反対に長女は落ち着いたもので、一人で遊びも勉強もやるし、静かである。
個性としての静と動なのか、それとも次女も5年後にはこんなに喋らなくなるのか。
成長だとしたら静かで寂しくなるなぁ、おかーさんの助けも何もいらないんだもんなぁ、と初めて「空の巣症候群」みたいなものを感じた。

あまり子供にばかりかまけててもいけないなぁ、私も自分で色々やるべきことをやらなきゃなぁ、でもあと数年しかおかーさんおかーさんって言われないなら、今たっぷり関わっていくべきか??とぐるぐる思ったりする。

まぁあと2週間は通常登校はないし、私も家にいるので、好むと好まざるに関わらずべったり一緒にいることになるだろう。

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