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かんそう

"はじまりのカーテンコール〜yourNote〜"
を観劇して作品に対する感想

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学生時代は何やっても楽しくてそれが全てでキラキラしてる
夢が眩しくて夢がもたらす影なんて気にもしない
影なんて気にしないかのように、騒ぐ三人が眩し

一人の死によって影が濃くなる
これをきっかけにみんなが現実に向き合う
夢を追うための影が想いをブレさせていく

でも、支える人達でおかげで折れずに向き合い立ち向かう

支える人達も大事な人が苦しむ姿を見たくないから、それぞれ想いをぶつけて色々な形で支えてる

るいは、優しく背中を押してるけどでもそれは、自分を動かすためのでもあり自分みたいな惨めな気持ちになって欲しくないと感じる

お父さんは、社会の厳しさで傷付く息子を見たくないから厳しい事を言うでもそれは親の優しさだと思う

ウエマツさんが発することばどれも重みがあり事実

"努力するのは当たり前"
"欲しいのは努力した結果"

きっと、努力を褒められるのって学校という社会だけな気がする
お金を稼ぐ社会に出てしまうと、努力より結果
結果が出ないのなら努力してない頑張ってない


ゆうきが壁にぶち当たる
18という若さで社会の壁を感じる
それと同時に役者の壁にも自分の思いにも
友人の夢を継いで叶えるという決心と思いは、本気だと思うけどやっぱり辛い状況になると出てくる

"俺一人でやってるじゃん"
"何やってるんだろ"

高崎さんはそれをすごいリアルに演じていたと思う
呟くように

“しんどい”
“逃げられないよ”
“惨めだ”

この言葉が本当に重くてどこかで抱える想い

"運と縁とタイミング"

心が折れそうになって見失ってしまった時に現れたるい
電話をかけてくれたかける
これは今まで努力して頑張ってきたゆうきに対しての運

ウエマツさんにたくさん怒られ色々学びぶち当たる
なぎさの言葉でただただりょうのノート通りでは上手くいかない事に学ぶ
これからを進むために必要な縁とタイミング

あとは、次に進む実力
これから先どうなるかわからないが、強いゆうきなら実力をつけてりょうとの物語を進むような気がする

人の後一踏ん張りが本当難しくて、この一踏ん張りができる人と折れてしまう人がいる世の中
これを頑張る事が正解なのか正解でないのかは人それぞれだけど、選択できるからこそ悩み苦しむ

その苦悩が役者の演技にのってすごく伝わった

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