春のミモザサラダ、白味噌のサラダソースと

【ミモザサラダと白味噌のサラダソース】

ミモザサラダとは、ベビーリーフとゆで玉子のサラダ。
サラダドレッシングも、春をイメージして黄色い色にアレンジしてみました。

白味噌と人参のサラダソース
●人参　　　　　　　50g
●白味噌                  大さじ３
●塩麹　　　　　　大さじ２
●リンゴ酢               100ml
●オリーブオイル　100ml

まずは、人参とビネガーをバーミックスで滑らかになるまで撹拌して、
それから他の調味料を入れて、さらに滑らかになるまで撹拌します。
人参の鮮やかなオレンジが白味噌と混ざって、絶妙な黄色いソースになりました。
まさに、和の色では「からし色」というのかしら？
白味噌の滑らかな旨味がオリーブオイルとビネガーと、とてもマッチして美味。しばらくハマりそう。
モッタリとした仕上がりになるソースなので、ディップとしても使えるし、お皿の上でちょっとした絵心あるデコレーションができます。

ミモザサラダの卵は12分茹でて、卵の黄身と白身を分けてザルで漉し餡を濾す時のように、黄身と白身をそれぞれ濾すと、お花のカケラのようなゆで卵になります。
カレーにトッピングしても美味しそうだなあ。

太陽は魚座に入り、金星も魚座に。そして、もうすぐ春分。

魚座は水の柔軟サインで、空気中の湿気や霧に例えられます。魚座の領域では、目では見えないようなものを敏感に感じたり、あらゆるものを統合して、全てを溶かし込んで溶解させるサインなんですよね。だから魚座さんには芸術家や、不思議ちゃんや、ロマンチストが多い印象があります。魚座の季節が過ぎると春分。春分点は占星術での時間枠において、新しいサイクルの始まりで「宇宙元旦」とも呼ばれます。

ということは１２星座最後の星座は「魚座」なので、ある意味、太陽魚座の季節は元旦前の「師走」のような時期だけど、魚座的[師走]では、早春の散歩を楽しんで春の野花を観察したり、昼寝をして夢見を楽しんだり、外で読書したり、そんな時間からのインスピレーションを是非楽しみたい。
魚座的な師走では、本来のいわゆる12月のような師走のように、駆け抜けるような季節にはどうしてもなれないんですよね。本能に従って、春到来の季節の変わり目を心おきなく楽しむことに自分を許してあげる時期。許すのが得意なのも、魚座なのだ。

魚座的な師走は、春分前の新しいサイクルのために、ちょっと立ち止まって、この季節は是非、魚座に天体がない方も、昼寝や散歩を通じて、自分の内側をまた見つめ直すことをオススメしてみます。

私も、今日はたくさん散歩して、こんな創作料理思いついてみました。
魚座の季節に、大好きなBrian Eno-Thursday Afternoonを添付します。
魚座の季節の、昼寝、瞑想、読書、散歩のお供に是非。