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真田広之とは何者か。

「エミー賞を受賞」「史上初」・・・・
メディアでは大騒ぎされている一連のニュース。

わんさか報道されているものの、私の頭の中はクエスチョンマークでいっぱいだ。

「待てよ、アカデミー賞とは何が違うのだ?」


そこで、今回の記事は真田広之さんとは何者なのか、そしてエミー賞とは何なのかについて簡単に記していきたいと思う。



まず、報道内容を見ていこう。

NHKによると

アメリカの優れたテレビ番組などに贈られるエミー賞の授賞式で、俳優の真田広之さんがプロデュースと主演を務めたドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」がドラマ部門の作品賞を受賞しました。



さらに、真田さん自身が主演男優賞を受賞するなどひとつのシーズンの作品としてあわせて18の賞を受賞し、エミー賞で最多の受賞記録を打ちたてました。

米エミー賞 真田広之さん主演男優賞「SHOGUN 将軍」作品賞受賞 あわせて18の賞を受賞 最多の受賞記録 | NHK | アメリカ

だそうだ。

大河ドラマでおなじみの徳川家康をモデルとした映画らしいが、う~~ん。この重厚感、最高である。

絶対金曜ロードショーで視聴しよ!

・・・少し話がそれるが、あなたは映画をどこで誰と視聴するだろうか。私は、映画を金曜ロードショーで視聴する派である。映画館が苦手なのである。
「今の時代、ネットフリックスやアマゾンプライムで自宅でも映画が観れるではないか」と思われるあなた。
それは危険な思考だ。
一般にアマゾンプライムなどは会員制なのであろう。一か月の契約費用を確認し、「安い」と思い会員になる・・・・・・
塵も積もれば山となるとはよくいったもので、トータルの契約費用を計算してごらん。目ん玉が飛び出るだろう。このようなことは、利用者側ではなく、提供者側に立って考えた方が無難である。
これは100均やコンビニの話でも有名である。
100均のビジネスモデルは売れ残りで仕入れてきた商品や大量生産発注により単価を下げた商品が店頭に並び、来店客に安いと思わせて買わせる。そう、ついで買いをしてもらえるような店舗設計になっているのだ。
コンビニでは客が入り口から入ってきたときからお金の巻き上げ作戦は開始されているといっても過言ではないだろう。来店客がたどる店のコースを入念に計算し、合理的な商品配置にしているのだ。レジ待ちの列ができるところにつまみが置かれているという風にイメージしやすいだろう。

このように店の経営側は「客にいかに物を買わせるか」を四六時中考え、消費者行動の研究者などと心理的な観点からもアプローチをした店舗設計をしている。「そんな場所」に飛び込むわけだから相当な覚悟をもって我々も店舗に入らなければ次々と商品を交わされてしまう羽目になる。


 「時間を買う」という観点から会員制などの映画サービスに契約するのはもちろん良い考えだと思う。しかししょっちゅう映画を観るわけでもないならば、ぜひ会員制サービスの契約を見直してみてほしい。


さて、話が随分とそれてしまったが最後にエミー賞について触れて締めるとしよう。


アカデミー賞とエミー賞は何が違うのか、という疑問を解決してくれるブログに出会ったので紹介しよう。

アメリカで有名な賞は「グラミー」「トニー」「エミー」「アカデミー」と4つある。
それぞれ、テレビ放送が含まれるだの含まれないだのと言った特徴を有するが、とにかくすごいということである。

 今回エミー賞などについて簡単に触れてきたが、ノーベル賞はなぜ数学の分野に対し賞を与えないのか、という「あの」感じににている感覚を抱いた。



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