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鹿のさばき方~鹿之富士~
鹿のさばき方をあなたは知っていますか。
私はYouTube上で観たことはありますが、実際にはありません。
観たことあるといっても、ちょろっと眺める程度。
ということで、せっかく記事を書いているのだから、さばき方を文字に起こしてみようと思いました。よかったら本記事を眺めていってください!
では、鹿をさばいているYouTubeを視聴してイメージを働かせながら文字にしていこうかと思います。やはり、「さばく」といえばディスカバリーチャンネルですよね~。
30分あたりからさばいているシーンを観られますよ。
ほほほ、物足りなくなってしまったので、もう一本!
さて、文字に起こしていきましょう。
頸動脈を切り、血抜きをしたら
1.喉笛から、肛門少し上まで皮膚のみ(内蔵を傷つけないように!)に切れ目を入れる。
2.胸骨をはずす!
3.骨盤を割る
4.食道と気管を、なるべく頭骨寄りで切り、そのまま肛門側まで、肺、心臓、横隔膜、内蔵全体を引きずり出す。
内臓抜きは魚と同じ感じですかね。
内臓を取り出したら、水洗いをするとよいそうです。
その次は皮を剥ぎます。
1.首の皮膚をぐるっと一周切る。
2.手首・足首もそれぞれ ぐるっと一周ずつ切る
3.今切った手首足首の切れ込みから、さきほど内蔵を出すときに切った首から肛門までの切れ目へ、直線的に皮膚を切る。
4.首の切れ目から、刃物を使わずに指で剥がしていく。
あ~~、なるほど。皮剥ぎの際はイメージするとよいのですね!
YouTubeでよく見る首から下の皮がはがれた姿です!
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この完成イメージをわかせながら剥ぎ方を考えれば「首と足首周りをグルーっと一周切る」という結論に至りそうです。
次は精肉の過程
1.手足を、ひじ・ひざの軟骨で切り、外す
2.延髄あたりの背骨の接合部に刃を入れ、頭を外す
3.背骨上に、肩辺りから臀部まで、まっすぐ切れ目を入れる
4.今入れた背骨の切れ目から、肋骨沿いを削いでいく。そこが背ロース。
5.肩甲骨と、肋骨のすき間に刃を入れ、前脚を外す
6.全体を裏返し(仰向け)、骨盤に沿って大転子(大腿の付け根)を外す。後脚が外れる
7.肋骨内の背骨に付いている内ロースを外す
(8.今回は教えてもらえませんでしたが、骨盤内のフィレ肉もおいしいらしい)
凄い、参考にしたブログがわかりやすい!!!
引用させてもらいました。フルで読みたい方はこちらからどうぞ。
ちなみにほかのブログも参考になるので見つけたのでどうぞ。
今回の記事はいかがでしたでしょうか。
日々、記事を書くことで少しずつ記事作成方法が整ってきたような感じがしないでもありません。
今後も何卒宜しくお願い致します。
マガジン紹介
(気候変動→家畜の生産減少→培養肉を製造)これに対し(鹿が急増→農作物への危害→駆除→鹿肉は処分)「詳しい事情は知らないが、これおかしくない??」という違和感を感じたことがマガジンを開設するに至った経緯。法人化を目標に鹿肉を話題の中心とした記事を投稿していく。
鹿之富士としてネットショップも運用しているので、そちらも是非ご覧あれ。
作者紹介
:地図上の冒険
少し余談。クラゲの絵を用いた商品を作成したのでぜひぜひぜひご覧ください。tizujonoboukenのオリジナルグッズ・アイテム ∞ SUZURI
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自己紹介
どうも、私は地図上の冒険と申すものです。
ビジネス(田舎でのものや、林業、農業など)や散歩について興味を持った分野に関するを日常的に投稿しています。
Twitter→楽しい農~地図上の冒険~ (@zvV9wVIfkc40999) /Twitter
ブログ→osusumehonn - osusume本 (tizujono-boukenn.com)
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そして、私が大好きな曲がこちら。「パリは燃えているか(作曲:加古隆)」
それとそれと、私は「楽しい農」という農業系記事も投稿している。そう、私は家庭菜園が趣味の一つ。しかし、この動画を視聴するとジャガイモを育てたくなる・・・。