烈火の剣「創られし命」で敵操作バグが出来るという話が出てきた

言われてみればそうだよな、なんで気づかなかったんだ・・・と思いました。

まず前提として、キシュナ撤退後に壁だった位置から攻撃すると、騎乗ユニットが攻撃後再移動出来ること自体は(そこそこ)知られていました。

そして烈火の剣には「フレイボムバグ」「火山床バグ」「トーチバグ」「左上バグ」と呼ばれるものが知られています。
これは、フレイボムを設置したマス、火山床のマス、トーチの杖で指定したマス、マップの最左上で敵ユニットが行動を終了し、直後にソフトリセットをかけると、再開後に未行動の敵ユニットを操作出来るというものです。
また、フレイボム以外のマスでは、騎乗ユニットが攻撃後に再移動可能になるバグも知られています(フレイボムは踏んだ瞬間に行動終了する、飛行系はそもそも発動しない)。

なので「キシュナ撤退後壁でも再移動バグが起こるなら、敵操作バグも起きるだろう」という考察は、自然と導き出せることなのです。しかし私は気付けませんでした。
頭が固くなっているなあ・・・と痛感させられました。

余談

なお私は、少なくとも下記動画の時点で現象を認識していましたし、他にも初見プレイの方の配信などでも確認していました。

しかもこの動画のコメント欄に、次のようにコメントしているんです。

キシュナ撤退でできた道だからでしょうね? トーチを使ったマスや火山床の上で騎馬系が攻撃した場合も再移動できるので、そういう特殊な床という扱いになっていると思います。

rikuのファイアーエムブレムとRTAをやってもいいですか?チャンネルの動画より

ここまで書いておいて、どうして敵操作バグの発想に繋がらないんだよ!!我ながら意味が分かりません。

ちなみにこの動画で使われている攻略法は、1ターン目のバサーク避けとキシュナ撤退後のルナ処理以外は運ゲーをほぼ排除できているので(ラスが少し運ゲー入ってるが、少しの改善で対策できると思う)、非常におすすめです。この動画ではギィの経験値稼ぎも兼ねて行わせているルナ運ゲーも、対策できると思います(妄想のみで検証できていませんが)。

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