RTA in Japan Summer 2024 ちょっとだけ裏方やって現地訪問しました

今回はついに7日間開催に。規模が大きくなると「凄いことだけどトラブル大丈夫か?」と勝手に心配したりもしましたが、大きな事故はなかったように思います。

※時間が経ってから思い出したこともたくさんあるので、この記事は思い出し次第追記しています。

Twitter管理

今回は初日の「GRIS」「薔薇と椿 ~お豪華絢爛版~」「龍が如く 極」の3作品を担当しました。

GRIS

アートの美しさは伝えたいが、下手な場所を切り取ると今後のプレイヤーの楽しみを奪いかねない・・・と言うことで、切り取り箇所はずっと悩んでました。

冒頭ツイートはタイトル画面だけでなく、始まった直後のシーンから適当にもう1枚撮ろうと思っていました。しかしどこを撮っても適してなさそうに感じたので、結局タイトルだけにしました。「鮮やかなアートで~」という文面は、そんな考えの名残です。でもタイトル画面だけじゃ伝わらない。

その後もどこを撮るか悩みつつ、結局選んだ場所がここ。30分経過で途中報告の頃合いだったこと、キュービィくんを主題にすれば他の要素に触れなくて済むという判断から選びました。

2つ目に選んだのがここ。30分経過で頃合いだったこと、「こいつはウツボじゃなくてUnagi」という説明が直前にあったこと、巨大生物に襲われるという分かりやすい映えシーンだったことから選びました。

最後は結局スタッフロールに。開幕同様、ラストのどこ切り取っても適してなさそうという判断からです。スタッフロール切り取るなら真ん中で撮れやと言われそうですが、「とりあえず撮っておくけど、もっと良い撮影シーンあるやろ」と思って、反応が遅れたのが原因です。

薔薇と椿 ~お豪華絢爛版~

ゲーム内容はなんとなく知っていたので、ツイートも世界観に合わせて弄ることは決めていました。ただそれでもにわか知識なので、少し変な感じになってしまいました。「お分類」ってなんだよ。関係者達に事前に相談し、勉強しておけばよかった・・・と反省しています。

「お茶会参加者」という表現は、冒頭でそう呼ばれていたので急遽書き換えました。こういう分かりやすいネタ振りがあると拾いやすいので、Twitter担当としては助かっています(※ネタ振りを拾うかどうかは各担当者の判断次第ですが、私は可能な限り拾いたい派です)。「解説」は言い換えるなら「家政婦」かな?などと考えましたが、にわか知識では判断つかないのでそのままにしました。

というわけで、終了ツイートでは「カテゴリイ」に表記変更。多分これであってるはず。たぶん・・・。

なお「公式で途中シーン切り取ってほしかった」という感想も見かけましたが、私は30分以下のRunなら基本的に切り取りません。Twitter管理の仕事は、あくまで定期的な報告が最優先だと考えているからです。ただしマニュアルには「やりすぎない程度に自己判断で」と書かれているので、担当者の判断次第です。

龍が如く 極

ワイプ画面に、まあ何と言うか、「スジモン」とか呼ばれそうな風貌の方々がたくさん。どうしようか迷った結果、紹介文なしになってしまいました。「走者」を「アニキ」や「親分」、「解説」を「若頭」に変えようかとも考えましたが、相談なしにやらないほうが良いと判断しました。
でももし現地の様子を事前に知れていたら、相談を持ちかけたい事案ではありました。

担当最後のツイートは、原付きバイクぶん回し。見た目のインパクトと、「ここでしか持てないはず」という紹介が決め手になりました。

チャットモデレーター

Twitter管理兼任として参加。S23以来1年ぶりの参加ですが、まずチャットモデレーターのボランティアリーダーが2名から4名に増えていました。S23の時は明らかにリーダーの負担が過剰でしたが、今回は許容範囲(?)の負担に抑えられている感じはありました。
他にも、1年前に議題だったポイントが改善されていたり、fossabotの設定がより精細になっていたり、モデレーター参加しないと分かりっこない改善点がいくつか見られました。前回の改善点がどうなったかは、モデレーターに定期参加する楽しみの一つでもあります。

やることは相変わらずの早押しゲームです。ですが今回はPCが重かったせいかネット回線が重かったせいか分かりませんが、規制コメントの表示より他モデレーターの処理の方が早く表示されるという感じになっていました。だから他モデレーターの処理が適切だったかを事後確認する時間のほうが長かったです。

会場訪問

今回は11日と12日に応募し、両日当選しました。

バトルドーム

会場着は11時頃でしたが、ちょうどバトルドームの開園時間だったので入場即直行。CMでしか存在を知らなかったので、実物を触れて感動しました。

リメDDC RTA用セーブデータ作成

PS2ブースが空いてる間は、リメDDCを持参してRTA用セーブデータの作成をしてました。データ作成中、テイルズオブシリーズに興味のある方や、いのまたむつみ先生のファンである方などに声をかけられましたが、「やってみる?」と声をかけたところ全滅。「一度触ったら延々にやっちゃいそうだから」とのことでした。

内藤九段将棋秘伝

W23の会場から棋譜が添えられるようになりましたが、そもそも棋譜が読めない方も多く、今回もそういった方が多く見受けられました。なので「興味はあるけど棋譜が読めない」という方を見つけたら、可能な範囲で動かし方の指導を行っていました。

しかし面白いもので、そんな方々でも5回以内の練習で動きをマスターするんです。そして動きさえ覚えてしまえば、あっさり40秒を切ってきます。
ただ、棋譜が読める方だと初見35秒台が当たり前という感じだったので、棋譜が読めると初心者大会がほんのちょっとだけ有利かもしれませんね。

往復ビンタ速度計測

測定スペースがあったので参加。往復ビンタモードへの持っていき方が分かりませんでしたが、そこまではスタッフがやってくれる親切仕様だったのでお願いしました。結果は18くらいで、未経験者としてはそこそこのスコアだったらしいです。

ゲーミングメンタルサポート

たしか開催前告知はなく、初日になって告知されたのを見て少し興味を持ちました。

内容を外部公開していいか分からないので詳細は書きませんが、指導を受けた内容はとりあえず思い出した時にやっています。効果があるかどうかは、現状ではまだ分かりません。

テイルズオブアライズ現地観戦

昼からはしゃぎすぎたせいなのか、夜中に疲労の限界が到達。「アライズ」RTAの走者・えくさんを応援するための連日訪問でしたが、閲覧席は早々に離脱しラウンジの椅子を堪能しながら見学していました。夜中の特権♪

アライズ終了後は、えくさんと鉄仮面さん(カメラ後方にずっと映っていた方)に、リメDDCミクトランイグゼシブ戦をやらせました。なお後日「えくさんの終了報告待ってたのに」という声がありましたが、遅れたのはこのせいです。
その後はえくさんからジューダス仮面を借りてRちゃん人形に被せたり、リメDDCのパッケージと2ショットを撮りながら、始発時刻にお別れしました。

ジューダス仮面Rちゃん

帰りは地元の吉野家で食事してから帰宅。5名くらいがカービィ盛の注文してました。

その他雑記

次回のTwitter管理は、現地訪問して本番直前の走者の様子を観察しながらやれれば良いなと感じました。現地にいるTwitter管理担当者に、様子見を送ってもらうのも(可能なら)良いかもしれません。

「Here Comes Niko!」で、現地の人間にハンサムカエルのアテレコをさせていたのは、かなり羨ましいと感じました。私もリメDの時に、「そんなことやってる場合じゃないだろう!?」のためだけに、誰か1人追加で呼びたいと考えていたからです。機会あればやってやる・・・!と決意を固くしました。

チャットモデレーターはPCを軽くする必要がありそうなので、買い替えるかSSD整理が必要そうです。win10のサポートももうすぐ切れるので、買い替えも本格的な選択肢にいれる必要がありそうです。

明確な意思を持ってやりたいRTAが出てきました。披露できるのはいつになるかは分かりませんが、最低でも今年のうちに下準備だけはしておきたいです。

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