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【本紹介vol.002】 働かないふたり

家系ラーメンを友達に勧めようと味の説明をしたら語彙力がなく、全然興味を持たれなかったアラサーサラリーマン カベッ氏です。


例えばほら 英語を勉強してTOEIC受けてみるとか
英語?日本人ともうまく喋れないのに・・・外国人と話すための勉強をするの?

今回と前回に引き続き本紹介です。

『働かないふたり』
吉田 覚 著

この本はカベッ氏が学生の頃からずっと読み続けている、ニートの兄妹を描いた日常系の漫画です。
この漫画を一言で表すと「人と人との繋がりを感じることのできる、暖かくクスッと笑える漫画」だなと感じています。

兄の石井守は読書好きの秀才でコミュニケーション能力も高く、友人もおり過去には外国でバックパッカーの経験もあり、妹からはエリートのニート、エニートと呼ばれています。
妹の石井春子は対人恐怖症で人前に出る事が苦手。家事手伝いもせずゲームばかりしている内弁慶であるが、心し優しい女の子です。

兄妹を中心に、少し口うるさい母、心優しい天然の父、友達思いの兄の親友、兄妹の日常を覗いているお隣さんetc...
現代ではは希薄となった、人と人との繋がり、また学生時代の夏休みのような懐かしさを感じ事ができ、とても魅力的な漫画となっています。

話の流れは一話完結型で飽きが全くなく、フラットな気持ちで読めるのもこの漫画の魅力の一つだと感じます。

現在も連載中で、新潮社のWEB漫画サイトのくらげバンチから毎週金曜日に更新されているので、気になった方は一度、ご覧になってみてはいかがでしょうか。


本日は短いですがここまでとなります。
また次回のnoteでお会いしましょう。
おやすみなさい。

PS 近々YouTube始めます。

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