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【#note書き初め】2025年のnote的・オタク的目標

神社の初詣じゃなくて、ライブのSEで拍手する元旦。

2025年もオタクがやめられなさそうな地下アイドルオタクのかべのおくです。


新年1本目のnoteということで、2024年の振り返りと、2025年の目標について話します。

昨年のnote書き初めはこちら↓↓


2024年note実績振り返り

まずは、昨年末に間に合わなかったnoteの数値実績を振り返りたいと思います。

総合実績

note公式のまとめ

2023年と2024年を比較すると以下の通り。

  • 投稿数・・・13本減少(44→31)

  • スキ数・・・79回増加(561→640)

  • ビュー数・・・28000回増加(2.6万→5.4万)

投稿数が減っているのにもかかわらず、ビュー数は大幅に増加。これはnoteのアルゴリズム的に、過去のnoteも埋もれずに読んでもらえるようになっているからなのでしょうか。本当にありがたい限りです。

ダッシュボード振り返り

次にダッシュボードのデータから、1ヶ月ごとの実績を見てみましょう。

ビュー・スキ数の推移

ビュー数は5,000回前後、スキ数は50回前後を安定してキープ。今年は1つのnoteがバズることもなく安定した数字を残しました。

ちなみに6月の数字が落ち込んでいるのは2023年にも見られた現象なものの、原因は不明です。

まとめると、「投稿頻度を下げても、過去のnoteが読まれる限りビュー数は下がらない」ということが明らかになった1年でした。

2024年人気記事振り返り

次に、ダッシュボードのデータから人気記事を振り返ってみようと思います。

2024年人気記事ランキング

2024年に書いたnoteは1つもランクインしないという少し残念な結果に。1~3位を振り返ってみましょう。

1位 沼ってから他界するまでの地下アイドルオタクの心理

2023年末に、ひょんな思いつきで書いた記事が5,600回も読まれていました。何度か引用でポストされたこともあり、オタクの的を得ていたのかもしれません。

2位 アイドルとオタクの間で交わされる言葉たち

これに至っては2022年に書いたnoteなものの、なぜか3,500回近く読まれていました。これも執筆にそれほど時間はかけなかったはずなものの、汎用的な内容にしてあったのでウケがよかったのかもしれません。

3位 ライブに行けないオタクの心理

同じく2022年執筆のnote。2023年末にクソリプみたいたコメントをもらったこともあり、ビューが回りやすくなったのではと予想。

振り返ると、長ったらしいnoteよりも短めで整理されている+画像が使われているnoteのウケが良さそうということになるのかもしれません。あくまでも個人の感想ですが。

2024年に書いた個人的なお気に入りnoteたち

ちょっと悔しいので、2024年に書いたうちで、特に気に入っているnoteを振り返りたいと思います。

FES☆TIVEの青葉ひなりに魅せられた地下アイドルオタクが、最後に投稿するnote

2024年10月18日に卒業したFES☆TIVE青葉ひなりさんに寄せて、自分と青葉さんの思い出、そして卒業ライブ前後を振り返ったnote。自分のオタク人生の一つの節目として、かなり力を入れて執筆しました。

2024年のアイドル夏フェス、ほぼ全部行ってみた。

前述の青葉さんの卒業が決まっていたこともあり、FES☆TIVEが出た夏フェスにはほぼフル参戦した2024年。個人的なフェスの格付けと展望を語っています。多分こういう事情がないと絶対に全参することなんてないので、いい思い出になったなと。

地下アイドルは、「ライブアイドル」なのか?

春の大型連休中に少し時間があったので、自分の中にモヤモヤしていたことを整理するために書いたnote。ただ結局、あまり真新しいことをかけなかったなと少し反省も含みつつ。

まとめると、エッセイやライブレポ的なnoteが多く、コラム的なnoteが少なかった(尚且つ打率も悪かった)ため、2024年のnoteはビュー数が悪かったということになるのかもしれません。

2024年目標振り返り

次に、下記noteで設定している2024年の目標を振り返ります。

note的目標振り返り

note的目標の結果は以下の通り。

①シェア60件 → 未達成(9件)
②ライブレポ20件 → 達成(20件)
③リライト10件 → 未達成(2件)

全体的に、現場と仕事を頑張りすぎて、noteにコミットできなかったという印象です。シェアする以前に、あまり他の人のnoteを読んでいないという問題もあります。

ライブレポも「これはただの遠征記だよね…?」みたいなのも含めてギリギリの達成でした。

そもそも、自分がかつてほどnoteというプラットフォームに頼らなくても生きていけるようになったという事情もあります。やはりオタクは現場が重要、noteはそれをアウトプットする場という位置づけがはっきりしてきたと言えるでしょう。

オタク的目標振り返り

オタク的目標の結果は以下の通り。2024年は、初めて具体的な目標値を設定しました。

①現場数:合計150(月平均12) 
 → 未達成(252現場)
②チェキ枚数:合計540(月平均45)
 → 未達成(989枚)
③グループ別消費額割合:10%以上4組・5%以上7組
 → 未達成(10%以上3組・5%以上7組)

なぜこのような結果になったのかは以下noteを参照。

しかし、数値設定は置いといて、追いかける指標としては「現場数・チェキ枚数・消費額比率」で間違いないと思います。そして月1でもそれを振り返る習慣をつけられたことは大きな成果でした。

2025年の目標設定

次に、2025年のnote的・オタク的目標を設定してゆきます。

note的目標

まずはnote的目標です。

方針:自分の納得できる・スキできるnote
① お気に入りnote発見:50件(1件/週)
② ライブレポ:12件(1件/月)
③その他新規note:12件(1件/月)

方針は「自分が納得できる・スキできるnote」です。もう、ウケ狙いだけでnoteを投稿する段階は過ぎ去った(というかもともとnoteはそうじゃないけど、自分がそういう強迫観念をやっと取り払えた)と感じています。だから、「好きなものをポジりたいから書く」「書きたいから書く」を意識したいと思います。

その上で、昨年よりはnoteに割ける時間が増えることを期待して、ライブレポのノルマを月1に減らし、代わりにレポ以外の新規noteを月1で投稿を目標とします。

このためにはインプットも重要と考え、本年はお気に入りのnoteを見つける(気が向いたらシェアする)ことも目標に取り入れました。もちろん他の人のnoteだけでなく、書籍やその他のコンテンツからのインプットも大事にしたいと思います。

オタク的目標

次に、オタク的目標を記します。

方針:好きでいるために、無理しすぎない
①現場数:年間180(月間15)
②チェキ枚数:年間720(月間60枚)
③グループ別消費額割合:10%以上3組、5%以上3組

方針は、「好きでいるために無理をしすぎない」です。地下アイドルオタクも2周目を迎えた身として、自分も推しメンも幸せになれるよう、破滅的な推し方は避けて、持続可能な形で推し続けたいなと感じています。たとえば、私生活で予定が被ってしまったり、仕事があまりにもいそがしかったり、あまりにも競争率が高くて満足度が低そうに感じられたりするときは、勇気ある撤退を選べたらと。

大事なのは熱量を落とさず、かつハングリーさを失わないことです。その塩梅を取るための現実的な指標として、現場数とチェキ数の数値を設定しました。


また、僕はあいも変わらずDD推奨派です。もちろんオタクに主現場は欠かせません。「ここに行く」という軸足がないとスケジュール調整にも時間がかかりますし、オタクとして自分の立場をはっきりさせるためにも重要だからです。しかしサブ現場があることで様々な面で心の安定が保たれると思いますし、視野を広く持つことは重要です。

そこで、「10%以上3組+5%以上3組」というバランスで設定しました。ここで昨年の結果を見てみましょう。

2024年のグループ別消費額割合

10%以上は3組(FES☆TIVE、ドマレコ、MyDearDarlin’)、5%以上は3組(ジャムズ、バニクル、ぴるあぽ)でした。今年はグループの入れ替わりがありつつも、これを維持できたらと。逆に言うと、これ以上5%のグループが増えるとDDし過ぎている事になってしまうため、選択と集中を意識したいと思います。


ただし、目標はあくまでも数字です。目標を追いかけているつもりが目標に縛られないよう、気をつけながら一年を過ごしたいと思います。

総括・思うこと

ここで少し、僕の2024年を振り返ります。

上半期は「大したことやってないのにどうしてこんなに時間無いの?」と感じてばかりでした。何をやっている訳でもないのに、時間だけが経っている、そんな状態が続いていたと感じます。

やはり転機となったのは、推しメン(青葉さん)の卒業発表でした。とにかく推しメンがいるうちに、現場にできるだけ行くことにリソースを全投入するせざるを得なくなりました。


そのとき落ち着いて自分の状況を整理したところ、学生時代や就職後1~2年目くらいに始めたことが積み重なって、可処分時間を食いつぶしていることに気づきました。そこで「今の自分に必要のないもの」に対するコミット度を、どんどん下げていったのです。

  • 学生時代に加入して、ほぼ惰性で続けていた社会人合唱団

  • 7年前に代表を務めたっきり、いまだに現役の面倒を見させられていた学生団体

  • 何となく続けていたWebライターの副業

また仕事でも8月頃、入社以来5年所属していたプロジェクトを抜けて、まったく別の領域・職種へ異動することに。ここで心機一転できたことも大きな転機となりました。


そして慌ただしい年末がすぎて年明けを迎えた今、やりたいことに時間が使える状態が整いつつあります。ちょうど、人生設計として「30歳までには自分の打ち込めるものを見つけて、それに集中出来るようにしたい」と思っていたところで、もうすぐそれもタイムリミットです。

誰でもない、自分の人生。見つけた好きなものを選びとることを意識する2025年にしようと思います。


おわりに

まとめます。

機械のバグみたいに狂いそうな毎日を跳ね返す強さも、持ってるはずなんだよ。

以上です。

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