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ここ数年「こっちじゃなかった人生」を考えることが多い。

・子どもを生んでなれば?
・結婚してなければ?
・仕事を辞めていれば?
・あの時あの人の提案を受け入れていれば?

とくに人生に後悔があるわけではないのですが、何やら考える機会が多い。

理由は色々あって
・影響の輪と関心の輪(7つの習慣に出てくるやつです)を意識しているので、どこまでが自分が選択できる範囲か考えることが多い
・こうやって自分の考えをアウトプットするようにしている
・毎日会社で昼ごはんを食べてる人とそんな昔話をする(子どもの話と仕事の話が尽きてきた笑)
・SNSで多様な人の思いを眼にするようになった

とくに最後のSNSの存在は大きい。
SNSで1日に受け取る情報量(それも
普遍的ではない個人的な内容)が格段に増えました。

友人から知り合い程度の人が、何をやって、何を考えているかをこんなに手軽に大量に知れるなんて。
オフラインの友人であれば、会う時間を作り、実際に会い、挨拶をして、色々前段を聞いてからどう思ったかを聞くので、そう多くの思いに出会うことはないですよね。
でもXやnoteなんて、思いを聞くまで数秒かからない。
これってちょっと異常な気がする。
(いい意味でも)

色んな人の色んな思いに触れていると、私はつい自分だったらどう?って自然に考えます。

・私がこの人みたいに仕事を辞めていたら?
・私が〇〇に住んでるこの人みたいに、〇〇に住んだままだったら?

こんな風に、ついつい自分の「こっちじゃなかった人生」にも想いを馳せる時間が増えてるような。


なーんて
旅行先でSNSではなく読書をしながら思ったことでした。
休み中はちょっとデジタルデトックスして、情報量減らしてみようかな。

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