ブログの書き方【上手な文章よりも伝わる文章】
ブログを書いてみたいなあ、と思ったものの、「文章が苦手なので、やっぱりブログはかけません、、、見る専門です!」という方は多いはず。かくいう私もそうでした。そこで、今回はそんな悩みに対する解決策を、SNSの超プロである樺沢紫苑氏の「ソーシャルメディア文章術」から3つに絞って紹介していきます。どれもかんたんな内容ですので、ぜひ取り入れてみてください!
はじめに
そもそもブログを書く目的とは何なのでしょうか。それは、自分の意見を相手に「伝える」ということ。つまり、自分の意見や考え方が読み手にうまく伝わっていれば、文章を「書く」目的を達成しているわけですから、それでOKです。
文章が上手であろうとなかろうと、関係ありません。たとえ、稚拙な文章であったとしても、伝えたいことが相手に伝わっていれば十分なのです。
①記事のタイトルを先に決める
読者が、ブログを読むか読まないかはタイトルで決まります。どんなに内容がおもしろくても、件名がつまらなければ、開封されません。タイトルのつまらないブログ記事は、その時点で立ち去られてしまいます。
ブログの記事を書き始めるときは最初にタイトルを決めてから、書き始めることにしましょう。そして、それが魅力的なタイトルになるように、よく考えるのです。また、タイトルが決まれば伝えたいことがはっきりするので、スラスラと書き進めることができるのです。
②ひらがなと漢字のバランスに注意する
スマホやパソコンの予測変換機能は、とても便利なので、みなさんもよくつかわれていると思います。それでつい、ブログでもおなじように変換してしまい、漢字の割合がおおくなってしまいます。しかし、漢字がおおくなると、読みづらく堅苦しいイメージを与えます。逆にある程度漢字が少なくなると、読みやすく気さくなイメージを与えます。
ですから、漢字とひらがなのバランスには、常に注意してください。感じにしようかひらがなにしようか迷う場合は、ひらがなにしてください。
③文章に感情を込める
文章というのは、どうしてもクールに淡々と書かなくては行けないと思っている人が多いかもしれませんが、感情を込めるべきところには感情を込め、論理的に書くべき部分はしっかりと理路整然と書く。そのめりはりが重要だと思います。
熱意を込めて書くと熱意のこもった文章になります。全身全霊を込めた文章が、ときに飛躍的な反応率を叩き出すものです。
最後に
ブログを書くからと行って、難しい文章を書こうと思わなくてもいいんです。読者があってこそのブログ。読者に伝わりやすい文章が書ければいいんです。この3つのうち、どれか1つでも取り入れて、見る側から書く側に回っていただければ幸いです。きっと、今までとは見える世界が違ってくると思いますよ。