「読書は人生を変える」←クソくらえ
平均年収と読書量は比例する。日本人の半分は1月に1冊も読書しない。本を読むだけで上位10%になれる。読書は人生を変える、、、、、。読書術に関する本を読むと、こんなことが書かれていることが多いです。
そんなことは、一部の成功者たちの話。武勇伝。一般人の自分には無縁の話。そう思っていました。なんなら今でも思う。
本を読もうと思っても続かない。読書してもその日、その瞬間だけ「自分は特別」「変われそう」と思う。だけど朝目覚めたら、いつもどおりの平凡な毎日。変わらない日常。昨日感じたの「特別な自分」はどこにいってしまったのだろう。本を読んで自分に対する期待値が高まるほど、翌朝感じる喪失感も大きくなる。
いつしか「読書を嫌いになっている自分」がいました。
自己啓発書が本棚に並ぶことが嫌い。自分は”意識高い系”だと表しているようなそんな気持ちになる。本の数が増える程、人生の満足度が反比例する。行動の伴わない意識だけ高いやつ。
でも、それって当たり前じゃない。行動してないんだもん。
本を読んだだけで生活や仕事が変わる訳がない。だって行動してないんだから。ある時「行動していない自分」の存在に気がつく瞬間がありました。きっかけは覚えていないですけど、ふと気がついたんです。
そこから、本を読みToDoを1つ以上設定し実行することにしました。このnoteもToDoの一つです。情報発信者になることから成功は始まる。情報を受け取る側から情報を発信する側へ。お金を払う側からお金を受け取る側へ。
今、ここには読書をして変われた自分がいます。
以前感じていた読書に対する無力感と、自分に対する嫌悪感はどこかにいってしまいました。今では読書をして新しい行動を起こす自分が好きでしかたがありません。
次の本は自分にどんな行動を起こさせてくれるのかな!どんなチャレンジをさせてくれるのかな!ワクワク・ドキドキが止まりません。
読書に対して意味がない。意識高い系。と思っている方はある一定数いらっっしゃると思います。もし、そんな方々がこの記事をお読みくださったら、ぜひ本棚にある本を1冊手に取ってください。そして、実際に行動に移してみてください。すぐに成果はでないかもしれません。成果がでないかもしれません。
でも、本を読んで行動を起こせた自分がいることには気付けるはずです。それだけでも本を読む価値はあると思います。
本を読んで行動する。これだけで自分をもっとすきになれるんじゃないかな。
読書は人生を豊かにしてくれる。
読書は人生を変える。
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