ブログの書き方【ネタ集め】
もう「ネタ切れ」の悩みからは解放される
ブログを書く上で必ず直面する悩み、、、、、、、、「ネタ切れ」。「何を書いていいかわからない」「毎日書いていると書くことがなくなる」「毎日のネタ集めに苦労する」みなさんも一度は経験があるはずです。多くの人が、書き始める以前の段階の「ネタ集め」でつまづいています。そこで、今回はそんな悩みに対する解決策を、SNSの超プロである樺沢紫苑氏の「ソーシャルメディア文章術」から3つに絞って紹介していきます。どれもかんたんな内容ですので、ぜひ取り入れてみてください!
①インプット量を増やす
「毎日、ブログに書くネタがありません!」という人がいます。そこで、月に何冊くらい本を読んでいるか尋ねると、2〜3冊と答えます。これではインプット量が少ないですし、情報発信者としては失格です。
読者の役に立つ情報発信をしようと思うのなら、最低でも10冊くらいは読みたいところです。本1冊から3個のネタを拾えば、本10冊から30個のネタを得られるのです。1日1回記事を更新するとしたら、1ヶ月のネタはそれだけで十分集まります。
インプット量を2倍に増やせば、アウトプット量もラクに2倍に増やすことができます。
②アウトプットを前提にしたインプットをする
本を読んで、それについて記事を書くためには、その本から気づきを得なくてないけません。自分にとってためになる点、そして読者に紹介して、読者にもためになるポイントを発見しないといけません。
そうした「アウトプットしないといけない」という軽いプレッシャーを自分にかけながら本を読むようにすると、不思議なことに、今まで気づかなかったことにたくさん気付けるようになってきます。
そうしているうちに、単位時間あたりの「インプット量」が確実に増えてくるのです。
③知恵袋の質問に答えると、100人が共感する
ネタ不足で何を書いていいか困ったという場合、「読者に聞く」という裏技があります。質問が10個寄せられれば、10個のコンテンツが完成するわけです。「質問」は、まさに「打ち出の小槌」のようなものです。
ただ、自分のブログには読者が少なく、コメントが書き込まれない。あるいは、読者に質問を投げかけても「読者の声」がまったく集まらない。そういう場合は、インターネットにすでに存在している質問について、自分で考えて自分なりに答えてみる、というやり方がいいと思います。
この場合、引用元をきちんと明記するようにし、質問の地の文をそのままコピペして勝手に借用するといったことはしないよう、注意しましょう。
最後に
③の知恵袋は今からでも実践できるテクニックです。これを続けていくと、読者のニーズを的確に察知できるようになり、読者のためになる「喜ばれる記事」を書けるようになります。ぜひ、おためしください!