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ブログの書き方【共感ライティング】

ブログを書き始めたが、なかなか読まれることがなく挫折しそう、、、という方は多いはず。それに対する解決策を、SNSの超プロである樺沢紫苑氏の「ソーシャルメディア文章術」から3つに絞って紹介していきます。ぜひ、参考にしてみてください。


①共通話題にオリジナリティーを掛ける

共通話題 × オリジナリティー = 最強

ソーシャルメディア文章術 樺沢紫苑

ソーシャルメディア文章術の著者である樺沢先生は、facebookで1000いいねをもらった記事がある。それは、2011年なでしこジャパンが世界一に輝いたときの祝福コメントである。樺沢先生はこの共通話題に精神科医としてのオリジナリティーを加えたのであった。そうすることで、共通話題だけの没個性の記事がオリジナリティーを含んだ最強の記事になったのだという。

②フィードバック・ライティング

フィードバッグ・ライティングで反応率の分析

ソーシャルメディア文章術 樺沢紫苑

記事を書いたら、その記事に対してどれだけの反応があったのか反応率を必ず調べて記録する。反応率を見ることでブログ執筆へのモチベーションがあがるだけでなく、どういった記事の内容がヒットするのか、あるいは、読者はどのような内容を望んでいるのかをしることができるという。まずは、エクセルやスプレッドシートを用いて、反応率を注意深く記録することから始めよう。

③自己開示のバランス

情報発信は「8割の情報と2割の自己開示」

ソーシャルメディア文章術 樺沢紫苑

自己開示のないブログは新聞のような淡白な文章になってしまう。新聞は事実を正確に伝えるという側面があるためそれでも大丈夫だが、ブログのように自ら読者を獲得しようとする媒体には個性=自己開示が必要だという。そして、情報発信を目的とするブログなら8割の情報と2割の自己開示を意識して執筆することが重要である。エッセイや日記であるなら、8割の自己開示と2割の情報で執筆するという。

最後に


この3つを意識するだけでも、今までの記事とは全くの別物になるはず。是非取り入れていただければ幸いである。みなさんのブログの発展を心よりお祈りしています。



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