iPadで3coinsのNintendo Switch用コントローラーを使ってみた
価格は300円以上の商品だが、
他のSwitch用コントローラーと比べるとコスパはかなりいい。
しかも試してみたらiPadでも使えたので
仕様や使ってみた感想などをまとめてみた。
Switch用プロコンとの比較(メリット)
価格が安い
純正品が税込み7678円。特別仕様だと税込み8228円もする。
標準でも2.8倍、特別仕様だと3倍ほども価格が違う。
ターボ連射機能付き
純正品にはない機能としてターボ連射機能がある。
シューティングゲームなどはもちろん、
RPGなどのレベルアップなどにも使えて幅広く活用できる機能。
Switch用プロコンとの比較(デメリット)
バッテリーの持ちが悪い
純正品ではフル充電からの使用時間が40時間に対して、
本商品は8〜12時間。1日持てばいい方だろう。
ただし充電時間は純正品が6時間に対し、
本商品は半分の3時間となっている。
操作感が純正品と異なる
後の使用感でも詳しく書くが、キーの配置やサイズ、
押したときのボタンの硬さなどが異なる。
RPGやシミュレーションでは問題ないが、
アクションやFPSではプレイに影響があるかもしれない。
初期設定が面倒
純正品は無線でペアリングができるが、本商品の場合
最初のペアリングは優先で行う必要がある。
しかも付属のケーブルはタイプAtoCなので、
SwitchでもiPadでも別途ハブかCtoCケーブルを用意する必要がある。
使用感
ここから先は好みによるところなので
あくまで筆者の主観として記載する。
感想はすべてiPadで使用!使用アプリは下記2本。
*バイオハザード ビレッジ
*デス ストランディング
まず一番大きな点が十字キーとアナログスティックの位置が逆。
PSのコントローラーと同じ仕様になっている。
またAボタンの位置が若干低くなっているので、
平らに配置されている純正品と同じ感覚で打ち込むと
打ち込めていない場合がある。
他にはアナログスティックのサイズが少し小さいので
少し指先が痛かったこととボタンが全体的に硬めなのが気になった。
LRボタンとL2R2ボタンの間に隙間がないことは特に気にならなかった。
無線で使用した場合は少し遅延を感じることがあったが、
極稀に発生することで致命的なほどではない。
まとめ(こんな方にオススメ)
タイムアタックなど本気でゲームをするような場合には向いていないが、
それ以外なら特に問題はない。少なくとも上記2本のプレイで特に不具合はなかった。
RPGやアドベンチャー、シミュレーションゲームなど
素早い動きを要求されないゲームがメインの方にオススメ!
次にPSのコントローラーに慣れいてる方。
Switch用コントローラーはほとんどが純正品と同じ配置なので、
十字キーが上にあった方が扱いやすいという方には最適だろう。
またサブコントローラーとしてのコスパもいい。
筆者のようにSwitchにはプロコン、iPadには本商品
という感じで使い分けをしたい方にも向いている。
操作感に若干クセは感じるが、この辺は慣れの問題で解決できると思う。
何より価格が一番の魅力。ジャイロ機能や連射機能を搭載して
3000円未満で買えるゲームコントローラーとしてはかなり使える方だと思う。
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