iPad Proがある生活【朝活編】

前回、iPad Proのカフェ活について記事を書いたが今回は朝活編。
順番は後になったが、そもそもiPadを購入した理由は
朝活を充実させたかったから。
その理由と使用法をまとめたので、
iPadを持て余している方の参考になればありがたい。

なぜ朝活にiPadを使うのか

会社員である筆者は朝自由に使える時間が限られている。
そんな時にいちいちMacを起動させていると時間がもったいない。
その点iPad ProならFaceIDでロック解除してすぐにスタートできる。
些細な差だが毎日となるとチリツモで大きな差となる。
反対にMacは帰宅後に重たい作業という使い分けができている。
以下は朝活でiPadを何に使っているかまとめたもの。

モーニングページ

iPadでモーニングノートを書いている。
モーニングページは毎朝起きた後に思いついたことをひたすら書いていくだけ。
優先順位やジャンルは一切無視。
ひたすらペンを走らせるだけだが、これが意外と頭の中の整理に役立つ。
物が詰まった引き出しを引っ張り出して一度ひっくり返すようなイメージ。
本来は紙のノートを推奨しているが、紙のノートよりも
ハードルが低く続けやすいためiPadで代用している。
1回につき3ページ書くみたいだが、まだ1ページくらいしか書けない。
思ったことをそのまま書くこともそれなりのスキルがいるらしい。

瞑想（10分間）

You Tubeの動画を流しながら10分間の瞑想を行っている。
この後のストレッチにも繋がるのだが、
流しているのは「のがちゃんねる」の瞑想動画。
ひたすらモーニングノートで頭の中を書き出した後に
今度は何も考えず何も動かない時間をつくる。
そしてこの後のストレッチで体を動かす。
この三連コンボが朝のウォーミングアップにちょうどいい。

ストレッチ

瞑想に続き「のがチャンネル」のストレッチ動画を流して
軽いストレッチを行い体をほぐす。
会社ではデスクワークのため、
職場では使わない筋肉をここで動かしてから出社する。
素人でも実践しやすいメニューがたくさんあり、
ストレッチの他にヨガや筋トレなどバリエーションも豊富。
10分程度のメニューも多いので朝の運動にピッタリ。

読書ノート

iPad miniや紙で呼んだ本をノートアプリにまとめたりする。
復習にもなるし、読んだ本の理解度も高まるのでオススメ。
時間があればiPad miniでは不便な雑誌を読んだりもしている。

スケジュール確認

Googleカレンダーでスケジュールを確認したり、修正・追加などを行う。
またPlanner fot iPadで1日の段取りを考える。
理想の1日を予めイメージしておくことで、
無駄な時間やダラダラ時間の防止になる。

音楽鑑賞

朝はSpotifyで落ち着いた音楽をかけている。
歌詞が入ると雑念が生まれるので、
朝はメロディのみの曲を流し続けている。
そのおかげで、まるでカフェで朝活をしているような気分になれる。
また動画防止にも役立っている。筆者はついYou Tubeなどで
ダラダラと動画を観てしまい時間を浪費しがちだが、
音楽を流すことで動画を流すことを防止している。

文筆活動

Apple純正のMagic KeyboardはMacに近い感じで文字入力ができるので、
SNSやブログ、note記事などを書いている。
朝の限られた時間でブログ記事1本書き上げるのは難しいが、
下書き保存されている文章の続きを進めたり、
新しい記事の概要をまとめることくらいなら可能。
こうした少しだけ進めるが次へのアクションを起こしやすくする。

エンタメ

先ほど動画の防止と書いたが、朝食をとっている最中は
短時間だがお気に入りの動画や見逃した番組などを観ている。
テレビだとダラダラ見続けてしまうことが多いが、
朝のちょっとしたスキマ時間を活かすにはiPadは最適。
12.9インチの大画面とミニLEDが一番活躍できる活用法でもある。

まとめ

起床から家を出るまでの約2〜3時間の
ほとんどの時間にiPad Proが関わっている。
元々11インチiPad Proで行っていたことだが
サイズが大きい方が便利だと思って12.9インチに変更。
いまのところこの変更は正解だったと思っている。
朝活ではApple Pencilを使う場面が多いので
サイズ変更の影響がもろに出ている。

それにiPadならちょっとした時間で
ちょっとしたことをできるメリットが大きい。
Macだと色んなことができる反面、
どうしてもガッツリと作業をしてしまう。

朝やカフェに使う端末に10万円以上というのは贅沢だが、
中古や整備済品、Airや無印などコストを抑える手段は様々。
正直、いまの使い方でM2チップはほとんど必要ない。
ただM1モデル以上に安く買えたので購入しただけだ。
外で動画を編集することもあるが、Macほど重たい編集ではない。
使用法とコストに見合ったiPadを選べば後悔はないだろうし、
活用できれば日々の生活がいまよりも少しはプラスになると思う。