かばもとけいこ♠︎経営ブランドデザイナー/KABAK's

札幌で個人、企業のブランディングをサポートしています。すべてのはじまりは『思考と感情と…

かばもとけいこ♠︎経営ブランドデザイナー/KABAK's

札幌で個人、企業のブランディングをサポートしています。すべてのはじまりは『思考と感情と情報の整理』から🧠✨ KABAK's ▶︎ 経営ブランドデザイナー®︎ 🦮北海道盲導犬協会繁殖犬ボランティア ▶︎ https://www.instagram.com/iekabak

マガジン

  • 愛する17歳の君へ。─ いつか《愛》にたどり着きたいお話

    16歳でも、18歳でもない「17歳」に伝えたいことをお話にしたシリーズです。 結局のところ人生も、ビジネスも、すべて最後には《愛》だよな、という気持ちから生まれた『愛する17歳の君へ』は、表題は17歳だけど、大人に向けても書いています。 週1〜2回更新予定です。

  • 心が動くブランディング実例マガジン

    「素敵なブランディング!」と感じたnoteをまとめています。 心が動く、愉しさがある、喜びがある… 企業、個人の縛りなく、これが目指すブランディングだと思ったものを載せていきます。

  • 個人や小さなお店のブランディングで大切なこと

    小さなお店、企業、個人がブランディングを行う際に、参考になりそうなことを書いています。

最近の記事

目標は《自分を好きになるために》立てよう

週に2回は書こうと決めていたのに 気付けば前回から2ヶ月近く経ってしまった…! いい歳した大人がこうなんだから 君が「継続」とか「習慣」とかがうまくいかなくたって、仕方がないよね。 (言い訳ですごめんなさい) 『自分との約束』を守るのが一番大変 だけど、知らず知らずのうちに習慣化したことって、いっぱいあると思う 朝起きて顔を洗って歯を磨く、これも立派な習慣だし 空いた時間があればスッとスマホを取り出してSNSを開く…なんてのも 確実に「習慣」だよね。 でもなんで、ダ

    • #4 愛する17歳の君へ。《「ナニモノか」になんて、なろうとしなくていい》

      「あの人、すごいなあ」 って、思うことあるよね。 「あんなふうに生きられたらいいのに…」 って、羨ましくなったりするよね。 『なにか』になりたい、その夢はとてもいい。 目指すものがあったら力になるし、希望になってくれる。 もちろん、そういうものがなくてもかまわない。 これから見つけるのもいいし、見つからなくたっていいんだ。 けれどもし、君が『ナニモノか』になりたいと思うとき その想いは君を『心地よく』してくれているだろうか? 「あの人みたいになりたい。羨ましい」

      • #3 愛する17歳の君へ。《心のヒダをうるおすことは、自分を守ることになる》

        愛する17歳の君へ。 やあ、元気? 今日は何か良いことがあったかな? それとも嫌な一日だったろうか。 嫌な一日だったなら、今もムカついていたり、落ち込んでいたりするかもしれないね。 まずはお疲れさま。よく頑張りました。 もし今、怒りや憎しみで胸の内がいっぱいだとすると 君の中にはものすごく大きなエネルギーが渦巻いているよね。 それは時に、強力な「燃料」になる。 「ちくしょー!見返してやる!」かもしれないし 「アイツにだけは負けない!」かもしれない。 それで気合が入っ

        • #2 愛する17歳の君へ。《はじめの一歩は「己を知る」こと》

          愛する17歳の君へ。 前回は『情報を自分から取りに行く』ことを話したね。 今日は、私が一番大切だと思うことを伝えよう。 はじめに言ってしまうと、それは「己を知る」ってことなんだ。 もう本当に、すべてはここから始まるって、私は思ってる。 『己を知る』ってどういうこと? 己、つまり「自分」を「知る」ってどういうことだろう? よく「自分探しをしている」とか「なりたいものが見つからない」とか言うけれど、そういうことじゃないんだ。 「自分が何者なのか」なんて、40を超えた今で

        目標は《自分を好きになるために》立てよう

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        • 愛する17歳の君へ。─ いつか《愛》にたどり着きたいお話
          5本
        • 心が動くブランディング実例マガジン
          2本
        • 個人や小さなお店のブランディングで大切なこと
          2本

        記事

          #1 愛する17歳の君へ。

          愛する17歳の君へ。突然こんなタイトルで伝えたら、「もしかして余命宣告された?!」と驚かせてしまうかもしれない。 大丈夫、安心してください。 私は元気です笑 子ども扱いされる16歳でもなく、成人(らしい)18歳でもない 途中にある「17歳」というこの一瞬に 私が伝えられることが何かありそうな気がして、筆を取りました(正確にはキーボードを押しました)。 ときどき綴っていくから、気が向いたら読んでほしい。 今日はね 情報は自分で取りに行こう! という話をしたい。 今、君

          ヨーグルト宅配をやめて、思うこと。

          日経クロストレンドの記事で知った、ユートピアアグリカルチャーのビジネスモデル。 話題騒然のチーズケーキなイメージしかなかったけど、『体験型サブスク』があるのを見つけて、登録してみました。 もちろん牛乳やヨーグルトも期待なんだけど それより冊子やニューズレターが楽しみ! 実は、毎週届くヨーグルト(玄関先に箱を置いとくやつ)を今月契約解除したばかり。 無言で届けられ、代金も箱に入れておくので顔を合わせることがなくて もちろんそれもすごく気楽だったのだけど… なんだか『あ

          たぶん、誰にでも理由があるから。

          「あー、これはもう無理かもしれないな…」 と内心思う案件というのが、時々ある。 根本的な考え方が違うというか どうにも相容れないところがあって すると思考が(会話も)噛み合わず 感情がついてこなくなる。 つまり『応援』できなくなってしまうのだ。 これまでは、そういう方は早々に改善を諦めて とりあえず表面的にでも成功に終わらせ リピートがないことをちょっぴり祈っていた。 (まあ表面上の成功なので長続きせず、結果ほぼリピートにならないのだけれど。笑) …だったのだけど こ

          スタンドFMで、夫婦配信はじめました。

          Clubhouseのルームにお誘いいただき話すうち、『声で伝える』ことに抵抗がなくなって、ついにstand FMで配信をはじめてしまいました!笑📻 基本は『7つの習慣』をベースにしたお話にしたいと思っていますが、雑談のため、そればかりとはいきません笑 それもまたいいかなあ、というゆる〜い感じで話しています。 またこれまでにお二人、ゲストをお呼びしてお話していただきました。 『子どもたちのための、未来への種まき』ルームのアーカイブも残っています。 スタンドエフエムの良い

          スタンドFMで、夫婦配信はじめました。

          「子どもたちのところへ、教室が行く」事業をはじめます!

          この度、新規事業として『移動型教室 WAFF!!』をスタートさせました! 「送迎ができないから、平日放課後の学びの機会が少ない」という現実子育てをする中で、自分を含め、多くの保護者が「習い事や塾の送迎が大変…」という状況を見てきました。 広い北海道、公共交通機関よりもマイカーでの移動が当たり前の地域が多く、特に小学校低学年のうちは、子どもだけで通わせるには心配なため送迎が必須状態です。 親は、仕事や家事のやりくりをして送迎するか、土日など親の休みに開講している習い事をさ

          「子どもたちのところへ、教室が行く」事業をはじめます!

          「なぜこうなったか」より「今なにをすべきか」を。

          むかし、大学生の頃。 大切な発表会のときに、忘れ物をした同期がいました。 彼女は「どうして忘れてしまったんだろう…!」と大慌て。 そんな彼女に、私たち友人がかけた言葉は 「それより、今どうするか考えて!」でした。 この事件はなかなかに強烈な記憶として残り 私は心で「なぜ忘れたのか事件」と勝手に命名し 以後、肝に銘じているのです(笑) ついつい「どうしてこうなった」ばかり考えてしまう。なぜ、あのときあんなことをしてしまったのか あのときのせいで今こんな目に トラウマなど

          「なぜこうなったか」より「今なにをすべきか」を。

          「らしくない」に抱く、違和感を見逃さない。

          お気に入りの文具があって、シリーズで揃えたいなと思い、そこの公式サイトに行ってみたある日。 「◯◯と、◯◯するとき…」というようなタイトルと、それらしき素敵な写真があったので、もちろんそのリンクを押しました。 わくわくしながら。 私はてっきりその先に、タイトルにあったシチュエーションでの物語かなにかが書かれていて(または素敵な写真の続きがあって) 私の好きな文具が、ストーリーとともに紹介されているのだと思ったんですが… そこに出てきたのは、単なる文具シリーズの一覧。 品名

          「らしくない」に抱く、違和感を見逃さない。

          こぼれ落ちた言葉のカケラに、ブランドが潜んでいる。

          お客様とブランドづくりについてお話するとき、よくお願いするのが 「とにかくたくさん言葉にしてください」です。 宿題的にお願いすることもありますが、どちらかというと対面カウンセリングのときや、チャットをしているなかで拾い上げていくほうが より良いものが出てくる感じです。 やっぱりね。対話だいじ。 そして、お話している方の頭は、どんどん妄想モードになっていきます。 理想、夢、目指すところ…という自分のことだけではなく お客様の方からの視点、想い、感覚、望まれる姿、要望などなど

          こぼれ落ちた言葉のカケラに、ブランドが潜んでいる。

          KABAK's「かばもとけいこ」のプロフィール

          プロフィールフリーランスのブランディングカウンセラー/デザイナー。カウンセリングで《迷える思考と感情と情報を整理》し、個人・企業のお悩みを解消。Web・印刷・文章・インテリアまでトータルにデザインとして落とし込み、《三方良しのブランドづくり》のサポートをしている。札幌在住。 略歴●「スキル」フェーズ/出会い:恩師 教育大学にいながら教員を目指さず、恩師に教えてもらったHTMLをメモ帳書く日々。tableレイアウトで作った、研究室のサイトや音楽系情報サイトを運営。 ●「社畜

          KABAK's「かばもとけいこ」のプロフィール

          KABAK's ブランドデザインオフィス - お仕事について

          このページをご覧いただき、ありがとうございます! KABAK's(カバックス)の「かばもとけいこ」です。 できること・ウェブデザイン(HTML,CSSでのコーディング/WordPressオリジナルテーマ制作/NoCodeツールを利用したサイト制作/ECサイト制作) ・印刷物デザイン(Illustrator/Photoshop/InDesign) ・SNS運用(Instagram/LINE公式アカウント 他) ・文章制作 ・カウンセリング(対話による思考と感情と情報の整理)

          KABAK's ブランドデザインオフィス - お仕事について

          別の時空へ、20分。

          陽が沈みきってからの、散歩が好きだ。 真夏の日中は、毛皮を着た犬の肉球にとっても、寒冷地仕様な私の身体にとっても、散歩するには危険が多い。だから、夜ごはんのあとひと息ついてから、近所をぐるりと歩く。 私の住む住宅街では、夜はほとんど人に会わない。車も1、2台すれ違うくらいで、伸縮リードで好きに歩かせてもほとんど危険がない。彼女は土手に近寄ったり、電柱にちょっと鼻を寄せたり、ピョンコピョンコとスキップしたりして楽しんでいる。 私はそんな彼女に気を配りつつ、家々の、主に二階

          80歳の母に贈る─『線は、僕を描く』

          読んでいると、父の隣で嗅いだ、墨の香りが漂ってくる。 花卉画(かきが・花や草木の絵)が出てくれば、水盤から伸びる母の生けた花が目に浮かぶ。 線は、僕を描く書店で手に取り、ためらいもなくレジへ持っていった小説。 特にドキドキするような展開ではないのに、読む手が、目が、止まらない。 本を多く読んでいる割に、小説を読むのはずいぶん久しぶりで。 想像力を実務だけに使っていると、情緒という泉がカラカラに乾いていく気がして、今年はたくさん小説を読み、たくさん映画を観ようと決めた