かばもとけいこ♠︎経営ブランドデザイナー/KABAK's
16歳でも、18歳でもない「17歳」に伝えたいことをお話にしたシリーズです。 結局のところ人生も、ビジネスも、すべて最後には《愛》だよな、という気持ちから生まれた『愛する17歳の君へ』は、表題は17歳だけど、大人に向けても書いています。 週1〜2回更新予定です。
「素敵なブランディング!」と感じたnoteをまとめています。 心が動く、愉しさがある、喜びがある… 企業、個人の縛りなく、これが目指すブランディングだと思ったものを載せていきます。
小さなお店、企業、個人がブランディングを行う際に、参考になりそうなことを書いています。
週に2回は書こうと決めていたのに 気付けば前回から2ヶ月近く経ってしまった…! いい歳した大人がこうなんだから 君が「継続」とか「習慣」とかがうまくいかなくたって、仕方がないよね。 (言い訳ですごめんなさい) 『自分との約束』を守るのが一番大変 だけど、知らず知らずのうちに習慣化したことって、いっぱいあると思う 朝起きて顔を洗って歯を磨く、これも立派な習慣だし 空いた時間があればスッとスマホを取り出してSNSを開く…なんてのも 確実に「習慣」だよね。 でもなんで、ダ
「あの人、すごいなあ」 って、思うことあるよね。 「あんなふうに生きられたらいいのに…」 って、羨ましくなったりするよね。 『なにか』になりたい、その夢はとてもいい。 目指すものがあったら力になるし、希望になってくれる。 もちろん、そういうものがなくてもかまわない。 これから見つけるのもいいし、見つからなくたっていいんだ。 けれどもし、君が『ナニモノか』になりたいと思うとき その想いは君を『心地よく』してくれているだろうか? 「あの人みたいになりたい。羨ましい」
愛する17歳の君へ。 やあ、元気? 今日は何か良いことがあったかな? それとも嫌な一日だったろうか。 嫌な一日だったなら、今もムカついていたり、落ち込んでいたりするかもしれないね。 まずはお疲れさま。よく頑張りました。 もし今、怒りや憎しみで胸の内がいっぱいだとすると 君の中にはものすごく大きなエネルギーが渦巻いているよね。 それは時に、強力な「燃料」になる。 「ちくしょー!見返してやる!」かもしれないし 「アイツにだけは負けない!」かもしれない。 それで気合が入っ
愛する17歳の君へ。 前回は『情報を自分から取りに行く』ことを話したね。 今日は、私が一番大切だと思うことを伝えよう。 はじめに言ってしまうと、それは「己を知る」ってことなんだ。 もう本当に、すべてはここから始まるって、私は思ってる。 『己を知る』ってどういうこと? 己、つまり「自分」を「知る」ってどういうことだろう? よく「自分探しをしている」とか「なりたいものが見つからない」とか言うけれど、そういうことじゃないんだ。 「自分が何者なのか」なんて、40を超えた今で
愛する17歳の君へ。突然こんなタイトルで伝えたら、「もしかして余命宣告された?!」と驚かせてしまうかもしれない。 大丈夫、安心してください。 私は元気です笑 子ども扱いされる16歳でもなく、成人(らしい)18歳でもない 途中にある「17歳」というこの一瞬に 私が伝えられることが何かありそうな気がして、筆を取りました(正確にはキーボードを押しました)。 ときどき綴っていくから、気が向いたら読んでほしい。 今日はね 情報は自分で取りに行こう! という話をしたい。 今、君
日経クロストレンドの記事で知った、ユートピアアグリカルチャーのビジネスモデル。 話題騒然のチーズケーキなイメージしかなかったけど、『体験型サブスク』があるのを見つけて、登録してみました。 もちろん牛乳やヨーグルトも期待なんだけど それより冊子やニューズレターが楽しみ! 実は、毎週届くヨーグルト(玄関先に箱を置いとくやつ)を今月契約解除したばかり。 無言で届けられ、代金も箱に入れておくので顔を合わせることがなくて もちろんそれもすごく気楽だったのだけど… なんだか『あ
「あー、これはもう無理かもしれないな…」 と内心思う案件というのが、時々ある。 根本的な考え方が違うというか どうにも相容れないところがあって すると思考が(会話も)噛み合わず 感情がついてこなくなる。 つまり『応援』できなくなってしまうのだ。 これまでは、そういう方は早々に改善を諦めて とりあえず表面的にでも成功に終わらせ リピートがないことをちょっぴり祈っていた。 (まあ表面上の成功なので長続きせず、結果ほぼリピートにならないのだけれど。笑) …だったのだけど こ
Clubhouseのルームにお誘いいただき話すうち、『声で伝える』ことに抵抗がなくなって、ついにstand FMで配信をはじめてしまいました!笑📻 基本は『7つの習慣』をベースにしたお話にしたいと思っていますが、雑談のため、そればかりとはいきません笑 それもまたいいかなあ、というゆる〜い感じで話しています。 またこれまでにお二人、ゲストをお呼びしてお話していただきました。 『子どもたちのための、未来への種まき』ルームのアーカイブも残っています。 スタンドエフエムの良い
この度、新規事業として『移動型教室 WAFF!!』をスタートさせました! 「送迎ができないから、平日放課後の学びの機会が少ない」という現実子育てをする中で、自分を含め、多くの保護者が「習い事や塾の送迎が大変…」という状況を見てきました。 広い北海道、公共交通機関よりもマイカーでの移動が当たり前の地域が多く、特に小学校低学年のうちは、子どもだけで通わせるには心配なため送迎が必須状態です。 親は、仕事や家事のやりくりをして送迎するか、土日など親の休みに開講している習い事をさ
むかし、大学生の頃。 大切な発表会のときに、忘れ物をした同期がいました。 彼女は「どうして忘れてしまったんだろう…!」と大慌て。 そんな彼女に、私たち友人がかけた言葉は 「それより、今どうするか考えて!」でした。 この事件はなかなかに強烈な記憶として残り 私は心で「なぜ忘れたのか事件」と勝手に命名し 以後、肝に銘じているのです(笑) ついつい「どうしてこうなった」ばかり考えてしまう。なぜ、あのときあんなことをしてしまったのか あのときのせいで今こんな目に トラウマなど
お気に入りの文具があって、シリーズで揃えたいなと思い、そこの公式サイトに行ってみたある日。 「◯◯と、◯◯するとき…」というようなタイトルと、それらしき素敵な写真があったので、もちろんそのリンクを押しました。 わくわくしながら。 私はてっきりその先に、タイトルにあったシチュエーションでの物語かなにかが書かれていて(または素敵な写真の続きがあって) 私の好きな文具が、ストーリーとともに紹介されているのだと思ったんですが… そこに出てきたのは、単なる文具シリーズの一覧。 品名
お客様とブランドづくりについてお話するとき、よくお願いするのが 「とにかくたくさん言葉にしてください」です。 宿題的にお願いすることもありますが、どちらかというと対面カウンセリングのときや、チャットをしているなかで拾い上げていくほうが より良いものが出てくる感じです。 やっぱりね。対話だいじ。 そして、お話している方の頭は、どんどん妄想モードになっていきます。 理想、夢、目指すところ…という自分のことだけではなく お客様の方からの視点、想い、感覚、望まれる姿、要望などなど
プロフィールフリーランスのブランディングカウンセラー/デザイナー。カウンセリングで《迷える思考と感情と情報を整理》し、個人・企業のお悩みを解消。Web・印刷・文章・インテリアまでトータルにデザインとして落とし込み、《三方良しのブランドづくり》のサポートをしている。札幌在住。 略歴●「スキル」フェーズ/出会い:恩師 教育大学にいながら教員を目指さず、恩師に教えてもらったHTMLをメモ帳書く日々。tableレイアウトで作った、研究室のサイトや音楽系情報サイトを運営。 ●「社畜
このページをご覧いただき、ありがとうございます! KABAK's(カバックス)の「かばもとけいこ」です。 できること・ウェブデザイン(HTML,CSSでのコーディング/WordPressオリジナルテーマ制作/NoCodeツールを利用したサイト制作/ECサイト制作) ・印刷物デザイン(Illustrator/Photoshop/InDesign) ・SNS運用(Instagram/LINE公式アカウント 他) ・文章制作 ・カウンセリング(対話による思考と感情と情報の整理)
陽が沈みきってからの、散歩が好きだ。 真夏の日中は、毛皮を着た犬の肉球にとっても、寒冷地仕様な私の身体にとっても、散歩するには危険が多い。だから、夜ごはんのあとひと息ついてから、近所をぐるりと歩く。 私の住む住宅街では、夜はほとんど人に会わない。車も1、2台すれ違うくらいで、伸縮リードで好きに歩かせてもほとんど危険がない。彼女は土手に近寄ったり、電柱にちょっと鼻を寄せたり、ピョンコピョンコとスキップしたりして楽しんでいる。 私はそんな彼女に気を配りつつ、家々の、主に二階
読んでいると、父の隣で嗅いだ、墨の香りが漂ってくる。 花卉画(かきが・花や草木の絵)が出てくれば、水盤から伸びる母の生けた花が目に浮かぶ。 線は、僕を描く書店で手に取り、ためらいもなくレジへ持っていった小説。 特にドキドキするような展開ではないのに、読む手が、目が、止まらない。 本を多く読んでいる割に、小説を読むのはずいぶん久しぶりで。 想像力を実務だけに使っていると、情緒という泉がカラカラに乾いていく気がして、今年はたくさん小説を読み、たくさん映画を観ようと決めた