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空が動くのかもしれない

どうも。
Kabaddiです。

天動説と地動説ってあるじゃないですか。

いまの学校では地動説が真であるとして習うようですが、太古の昔、ローマ時代には天が動くとされていました。

それで説明できたわけです。
日が昇り、星が動き、気候が変わる。

天が動くことでそれが説明できた。

そしてその後、地動説が唱えられ、同様のことが地球が動くことで説明できるようになりました。

なんで「説明」とくどく言っているのかというと、

物理学において、何が真であるかということには説明が大きく関わっているからです。

物理学では、

「より簡単な説明」

が真であるとされます。

つまり、何らかの事象を説明する際に、使うスペースが少なければ少ないほど、簡潔であればあるほど、それそのものが真理を説明しているとされるのです。

たしかに、正しいことであれば説明に複雑なものはいらないし、真であるからこそいろんな部分に影響を及ぼした上でそれを説明できるわけです。

ただ。
ただです。

それは「簡単に説明できた」というだけです。

「物理学的には正解」というだけなんです。

もしかしたら天は動いているかもしれないし、
地球は平面かもしれない。

宇宙から見えた球体の地球は、
「そう見える」だけかもしれない。

そう思うとゾクゾクします。

まだ未知のもの、まだ誰も触れたことがないものを想像するのが好きです。

その1つに音楽も含まれます。

このモチベーションが人並み外れて強いからこそ、いま音楽をやっているんだと思います。

物理学の話から音楽のモチベーションの話へ。
縦横無尽な論理展開がこのnoteの見どころの1つです。

さて、今夜はこの辺で。

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