【開封動画+占い】恋愛オラクルカード、フランス語版・ハート型のかわいいカード!のご紹介。
Bonjour et Bonsoir!
かばマネージャーです。
もうすぐ5月!新しい人間関係の中で、恋愛関係も色々、変化していませんか?
今回は前回の記事でわたしが6種に分類した、オラクルカードのうち、恋愛関係や、パートナーシップを占うのに最適!と位置付けている、
⑤ロマンス系
のハート型のかわいいカードを2種、入手しましたのでこちらの開封とご紹介とともに、このカードで『ご覧になった時がタイミング!』として、占ってみました。
恋愛関係やパートナーシップについて、気になる方がご覧頂けたらなぁと思います!
動画はこちらの画像リンクから↓すぐにどうぞ!
〈1〉【開封動画&恋愛関係占い】
その他、今回の記事ではこのカードのご紹介とともに、ロマンス系オラクルカードによく出てくる用語について、カードリーディングの観点で語ってみます。
〈2〉ハート型のオラクルカード
今回使用したこのカードのご紹介です。
動画ではカミカミになってしまっており、非常に分かりづらい部分もあり、ここではさらにくわしくご説明&ご紹介したいと思います。
このハート型のかわいいオラクルカードの作者は、
『トニー・カルミネ・サレルノ』さん。
オーストラリアで活動されており、たくさんオラクルカードや書籍を出されているのですが、ハート型のカードはここでご紹介する2種です。
※それぞれの言語のタイトルをクリックで出版社または書店サイトリンクへ飛べます。
① « L’Oracle des Amoureux »/ロラクル・デ・ザムルー
(英語オリジナル版では "Lovers Oracle"/ラヴァーズ・オラクル)
« L’Oracle des amoreux »は、直訳すれば『恋人たちのオラクル』。
英語版のオリジナルは2008年に発行。
フランス語版は2017年、2020年、2022年に3版に渡り、フランスの « Guy trédaniel group »という出版社のなかの、 « Édition Exergue »というブランドマークから出版されています。
この« Édition Exergue »という書籍ブランドは、同じく前回のオラクルカード考察でもご紹介している、
⑥タロット系
のオラクルカードとして、私が勝手に分類している、『フェアリータロット』( « Le tarot des Fées »)の、フランス語版も出版されているのと同じ出版社になります。
カードリーディング界隈では、
この『フェアリータロット』の作家である
『Doreen Virtue(ドリーン・バーチュー)』さん
は、有名過ぎるほど有名
なのですが、フランスではこの出版社が同じくドリーン・バーチューさんの翻訳版も出しています。
さて話はこの『ラヴァーズ・オラクル』に戻りますが、
このカードは45枚から成るオラクルカード
で、恋愛やパートナーシップの関係性について、絵柄とメッセージが書かれています。
このカードはオモテ、ウラどちらも中身に関する事が書かれており、
絵柄もどれもステキですが、
使用する側としては一応、目を閉じてシャッフルしないと、絵柄で選んでしまいそうになります。
▼« L’Oracle des amoreux »のオモテ面とウラ面の一例
メッセージに書かれている言葉は例えば 、
« flammes Jumelles »(フラム・ジュメル)『ツインフレーム』。
占いやスピリチュアル系な話がお苦手な方もこの記事を読んでいらっしゃるとすれば、
『ツインフレーム』って何?という方もいらっしゃるでしょう。
スピリチュアル的にいうと、
『ツインフレーム』=『元々一つだった魂が二つに分かれた存在』。
つまりこのカードが出れば、
お二人の関係性は元々、魂的に同じ魂の炎から分かれて生まれてきた同士のお相手だという事です。
そのぐらい結びつきが強かったり、考えていることがお互いに離れていても分かることがあったりする、という存在なのです。
このカードには時折、そんなスピリチュアル用語が混ざっていたり、あるいはパートナーシップへのアドバイスが書かれています。
今回の記事の最終項でもいくつか用語をピックアップしていますので、ご興味のあるかたはご参考ください。
② « Cœur et Âme »/クール・エ・アーム
(英語オリジナル版では Heart & Soul/ハート・アンド・ソウル)
こちらもハート型のオラクルカードで、①でご紹介した作家さんと同じ『トニー・カルミネ・サレルノ』さんのカードです。
英語オリジナル版は2012年に発行、
フランス語は2015年、2019年、2020年と3版に渡り、こちらは①と同じフランスの « Guy trédaniel group »という出版社のなかの、 « Édition Véga »というブランドマークから出版されています。
先程のカードと全く大きさが違います。
写真では分かりづらいのですが 、
« L’Oracle des Amoureux »が手元に収まるぐらいなのに対して、
この« Cœur et Âme »/クール・エ・アームは、その1.5倍か2倍くらいの大きさなのです。
▼« Cœur et Âme »のオモテ面とウラ面の一例
だからシャッフルも難しい、、、(笑)
しかもこちらも表面、裏面に両方ともにメッセージ要素があるので、目を閉じてシャッフルせねばなりません。
内容はというと、自己の内面や精神性など、スピリットに関する事が多めで、天使からのメッセージとして書かれていたりします。
よく見るとパッケージの副題には、
« Carte Oracle de transformation intérieure »
とあります。
つまり、
『内側(内面)の変化(変容)のオラクルカード』
ということですね。
書かれている内容も優しく諭してくれる感じで、暖かい気持ちになれることが多いです。
〈3〉恋愛系オラクルカードに出てくる用語(フランス語)
私が個人鑑定させて頂いている中で、場合によっては今回ご紹介したような、恋愛系のオラクルカードを使わせていただくこともあります。
その時に、けっこうこの単語が良く出てくるよなぁと思う単語がいくつかあります。
先程の
も時折、出てきます。
(出て来たらステキ💓な気分にはなりますよね。)
似たような単語では、
こちら『ソウルメイト』は、スピリチュアルに馴染みのない方でも知っている単語かもしれません。
ツインフレームとソウルメイトの違いについては、
ツインフレームが世の中に1人なのに対し、ソウルメイトは複数異なる存在が居る、あるいはその他、ツインフレームは7人居るがツインレイは1人、、、
などといった、解釈が複数多岐に渡るのでここでは論議をやめておきます。
いずれにしても出て来たら、なんとなくドキッとする単語には違いありません。
それ以外の単語で良く出てくるものは、、、
といったところでしょうか、、、
transformation は、自己の内面について表すことが多いです。
codépendance は、パートナーシップ、夫婦関係、或いは親子や、兄弟の関係性などにおいて良く出てくる単語です。
culpabilité は、他者や周りとの関係性の中で自己に生まれる感情について。
pardon は、他者や周りへの許しというよりは、自分や過去についての許しについて言及することがあります。
こうしてみると、どの単語も深いものです、、、
長くなりましたが、今回はこの辺りで。
またの機会に、他にも優しいフランス語と、癒しのスピリチュアル用語を解説出来たら、と思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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