ロイクラトン祭り
実は今週月曜日11月27日はベンジャシリ公園で行われたロイクラトン祭りに行ってきました。このお祭りは、別名水の祭典とも呼ばれているそう。ロイクラトンとはタイ語でクラトン(灯篭)を川に流す(ロイ)というタイの人々の間で古くからある風習らしく、バナナの葉で作ったフロートにお供え物と花を飾りタイのお線香を刺して川に流します。日本の精霊流しとは違って、川の女神プラ・メー・コンカーへの感謝の気持ちを捧げるお祭りだそう。ちなみに今年はうちの娘が学校で作った灯篭を川に流しに行きました
早速川に流しました。(もしかしたら池かもしれない)
他にも色とりどりの灯篭が浮かんでいてとっても綺麗。でも最近は本来のバナナの葉で出来た灯篭の代わりにプラスチックで出来た灯篭が出てきて環境問題になってるらしい
しかし会場はものすごい人だかりで池に近づくのも大変でしたが無事に灯篭を流せました。
まさかの花泥棒かと思って少し悲しくなったけど、この幻想的な光景の中に身をおけただけで幸せだった。
旧暦の満月の夜に開催されるロイクラトン祭り来年はまた今年とは違う日程で開催されるけれども、満月の夜に星に願いをなんてなんとロマンチックすぎるお祭り。最後にはサプライズで花火も上がって綺麗だった。そして帰宅してからうちに帰って空を見上げてみたら
ちゃんと綺麗な満月が見えました。多少月に靄がかかってるのは大気汚染だと思われるが、ちゃんとお月様を拝めて良かった。また来年も行きたいなあ