【人体実験】禁煙外来で本当にやめられる?1日目
禁煙外来いってみました。
まず、受付を問診票を書きます。
この問診票で依存度の点数がつけられます。
10問
1、自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがあるか。
2、禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがあるか。
3、禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてたまらなくなるとこがあったか。
4、禁煙したり本数を減らした時に、イライラ、神経質、落ちつかない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手の震え、食欲または体重増加のどれかがあったか。
5、4でうかがった症状を消すために、またタバコを吸いはじめることがあったか。
6、重い病気にかかった時に、タバコは良くないとわかっていて吸ったことがあるか。
7、タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっていて、吸うことがあったか。
8、タバコのために自分に精神問題が起きているとわかっていて、吸うことがあったか。
9、自分はタバコに依存していると感じることはあったか。
10、タバコが吸えないような仕事や付き合いを避けることが何度かあったか。
この10問題をはい、いいえで答えます。
私は10点満点でした。
問診票を書き終えると、次に体重をはかります。
次に、一酸化炭素濃度をはかります。
一酸化炭素をチェックする装置があり、看護師の指示にしたがいます。
深呼吸を三回繰り返したあと、思いっきり息を吸い、15秒息を止めます。
いがいにきついです。
トイレットペーパーの半分サイズの筒に息をはききります。
これで、すぐ結果がみれます。
私のレベルは15でした。
ノースモーカーは1だそうです。
まわりで誰かが吸っていた場合も、1にならないそうです。
逆に言えば、自分が吸うことによって、まわりに害があることも実感させられますね。
これらが終わると、診察室によばれて、禁煙ブックとやらをもらいます。
本の中に、その日何本吸ったか記録するページがあるので、記入しなければなりません。
これを、クリニックに幾度にもっていって、先生に報告します。
それで、終わりになります。
今回の増税によって、飲み薬が在庫ない。
ということで、強制的にパッチになりました。
腹、腰、二の腕のいずれかに1枚はります。
5分後、副作用なのか、気持ち悪くなりタバコを吸いたくない。
と、いう症状があらわれました。
基本的に朝貼るそうです。
そして、1日貼った結果。
夕方ころから吸いたくなり、吸ってしまいました。
が、初日の結果は8本。
だいぶ本数が減りました。
注意点としては、汗でパッチがはがれてしまっていることです。
腹に貼ったパッチは夕方、行方不明になってしまいました。
極力吸わない方がいいのでしょうが、どうしても我慢できませんでした。
こんな感じで、2日目につづきます。