光る君へ#40君を置きて
一条天皇、崩御。
なんだろう、道長はぼんやりさぶろう。
まひろは家政婦は見た的立ち位置。
主人公なのに、特にまひろは控えめだなぁ。
生き生きと生きているのが、その2人以外の人物で、二人はまるで観察者みたい。
崩御のあと、道長の涙に強い違和感を感じてしまった。いや、何も思ってないと思うんだけど、涙もろいだけ?
行成の涙は、納得がいく。誰よりも一条天皇を尊敬し奉っていた行成の背中が、時流を流すことでしか生きられない自分の不甲斐なさを語っている。
彰子さまの怒った表情、悲しい表情は、、、前に必死になった時と似てるクシャクシャ感。
敦成親王が東宮に決まった後の、道長に東宮を支えよと言い放ったとき、国母爆誕!
怒らせたら倫子ちゃんより怖いでぇ〜
無鉄砲賢子ちゃん、やばすぎる。そんなんでよう無事やったなぁ、、。乙丸もすっかり年取っちゃって、姫さまを守るには頼りない、、→もしかして用心棒に双樹丸を雇うとかになるのかな?
居貞親王がまた、一条天皇と毛色ちがいまくりでびっくりだよね。よくできる天皇もいれば、おとなしいの、ギラギラしいの、126人いろんな性格の主上がいらっしゃったんだろうなぁ、先の主上だってぶっ飛んでた方もいらっしゃったし。個性的でなかなかおもしろい。
露の身の風の宿りに君を置きて
塵を出でぬることぞ悲しき
辞世の句を調べてみました、行成と道長でちょっと違うらしいですが、、、、
何を思って詠まれたのかはわかりませんが、
なんだか切ない気持ちが伝わってきます。
置いていかれた君は誰かなぁ、、。