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ふわふわ
2019年12月26日 06:36
昔から、宮沢賢治さんの詩や童話が好きだったのだけど、ふと、永訣の朝に出てくるあめゆじゅ とてちて けんじゃという妹とし子さんの言葉が、どんなイントネーションだったんだろうと気になった。よく考えれば岩手で育った2人は、岩手の方言を話していたはず、はじめて詩を読んだときは、謎の呪文のようで、淡々とした棒読みで頭のなかに響いたけれど、そんなはずがない。激しい熱やあえぎで、苦しかったときに、そ