絶望から抜け出すきっかけ
こんにちは、かーもです。
「40代心軽く生きる」をテーマに
元気になれる情報発信しています。
今回のテーマは、
「絶望から抜け出すきっかけ」
です。
日々真面目に頑張って、
責任感強い人ほど、
仕事や家庭でトラブルが続きすぎると
将来への絶望感、地獄感を強く持ちがちです。
私の場合だと、
メンタルクリニックで鬱診断された時、
仕事で異常な程トラブルに見舞われた時、
パワハラ上司の下で働いていた時
など、絶望感、地獄感に覆われてました。
今回は、絶望や地獄と思える状況から
立ち上っていく時のコツについてお話しますね。
成り行きまかせだと、
何も変わりません。
状況を好転させられず、
ずっと悪いことが続くとの
思い込みが絶望感をもたらします。
そして絶望感は、
気力と体力を奪い、
悪い状況に流される
悪循環に陥ります。
ただ、どんな酷い環境でも
救いのチャンス、這い上がるきっかけは
どこかに転がっているものです。
まさに、地獄で仏、蜘蛛の糸
大切なことは、
抜け出すチャンスを見逃さないことです。
好転させたい意思があれば、
出口の光が見えた時に、
地獄や絶望から抜け出すことができます。
ずっと絶望感で、諦め続けていると
本当に悲惨な状況から抜け出せず、
被害者意識も相まって、
日々が苦しい状況が続きます。
最悪は、被害者意識が高じて、
暴力的な行動に出て
仕事を失う、社会的信用も失うなどにも
なりかねません。
でも、抜け出すチャンスを逃さず
地獄から脱出することが出来れば、
楽しさや、喜びも感じることが
出来て、生きててよかったと思えます。
私自身、鬱宣告され、休職療養生活に入った時が
一番のどん底で、深い絶望感に落ちてましたが、
この方法で、希望を見出し、前向きさを取り戻して
元気になりました。
鬱のどん底でも効果の合った方法です。
元気になってから直面する厳しい状況でも
もちろん効果があります。
もし、絶望感や地獄感に囚われることが
あったら、是非試してみて下さい。
一緒に元気になりましょう！
１．客観的に状況を見つめて、希望を探して、前向きになる
例えば、鬱で休職することになると、
兎に角、不安と絶望感に覆われます。
気力が湧かない病気でもあるので、
中々前向きになりにくいのが正直なところ。
暗いことばかりが目に入る
フィルターがかかってしまってますが、
まずは客観的に自分の状態を
見つめてみましょう。
なにか良いことはないですか？
一つくらいはあるはずです。
例えば、
・休職だからシンドイ仕事しなくて良い
・毎朝の通勤電車に乗らなくて良い
・昼寝し放題、ゲームし放題の時間がある
・今は病気だけど、療養で元気が溜まっていくはず
人間の性として、
悪いことばかり注目してしまいがちです。
意思の力で、
良いことに注目すれば
気持ちは軽くなります。
そして、
明るい未来の可能性も
見つけられるはずです。
前向きな気持ちを取り戻して
僅かでも希望の光があれば、
そこに向かって動いて
みましょう。
きっと、今より、良い方向に
進んでいけるはずです。
２．身の回りにあるものに感謝して、気持ちの余裕を持つ
悪いことばかりに目が向いている
絶望の状態は余裕など無いですね。
ただ、本当に悪いことばかりでしょうか？
襲ってくるのは悪いことばかりでも、
実は良いものも、自分の周りには
残っていませんか？
今ある良いもの、持っているものに
注目して、それに感謝すること、有難いと思うことで
気持ちの余裕が取り戻せます。
まだ捨てたもんじゃないね。
例えば、私が、ブラック企業の
パワハラ上司の下で、
トラブルだらけのプロジェクトを
遂行していた時のことです
信じられないソフトウェアのバグが連発し
顧客からのクレームにさらされ続け、
理不尽な上司から怒られる事態に
絶望していましたが、
今あるものを探して、感謝の気持ちを持つと、
心の余裕を取り戻すこともできました。
・会社や開発チームは信用できないけど、
自分のチームは信用できる。
・社外の人も、クレームしながらも、
自分のチームのことは信頼してくれている
・ブラックな環境で生き延びていることは、
世間からはタフな人間と評価される
地獄でも「有難い」ことに
感謝できれば、
それが膨らんでいって
更に「有難い」ことをもたらしてくれます。
やってられないわ、という事態の連続でしたが、
地獄を乗り越えたことは、転職のときの武器にも
なりました。
※愚痴にならない言い方が重要。
※環境を変える努力をし続け、
これ以上改善の余地がなくなったので、前向きに
新しい環境にチャレンジしたい等の言い方しました。
他にも、とても基本的なことですが、
・毎日ご飯を食べられていること
・最低でも仕事があって自立できていること
・朝の清々しい日の出や季節の花が見られること
にも感謝できると思います。
衣食住が確保されていれば、
健康に生きられます。
身の回りのあるものに感謝することで、
気持ちの余裕ができて、
前向きな一歩を進めることができますね。
３．状況は変化すると信じる
状況は変わるものです。
ずっと悲惨な状況が続くと
思いがちですが、
決してそんなことは
ありません。
ずっと同じ状態が続くことなど
この世では無いことです。
他にも不満を持っている人が
何かの行動を起こしたり、
酷い状況が行き詰って
形をかえたり、
自分が行動を起こして
結果的に、状況が変わるものです。
変ったときに、
自分も波にのれるように
準備しておくことが大切ですね。
如何だったでしょうか？
「絶望から抜け出すきっかけ」
でした
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