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【健康】タンパク質について



【タンパク質とは】
肌や筋肉の主成分はタンパク質。
要はタンパク質が「体」を作っている

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【タンパク質のメリット】
①筋肉を作る
先程、タンパク質は筋肉を作ると言いましたが
筋肉が低下するとどうなるかと言いますと、※基礎代謝がおちます。

※基礎代謝とは、
体温維持や呼吸など人が生きる上で勝手に消費するエネルギーのことです。消費エネルギーの70%を占める
基礎代謝が低下すると、太ったり病気になりやすくなります
中年になると太ってくる人が多く見られますが、あれは筋肉量が落ち、基礎代謝が減っていくから

つまり健康でいるためには筋肉量を落とさず、基礎代謝を維持することが大事と言えます

②体が温まる(冷え性防止)
タンパク質は体を温める効果があるので、寒いときはとれば体が暖かくなる
体温が高ければ脂肪も燃焼するので痩せやすく、太らないので結果、病気にもなりにくい

③満腹感が得やすい
タンパク質は食欲を抑えるホルモンが出るので、満腹感が得やすい

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【タンパク質の具体的な必要量】

体重1kgにつき1グラム数が必要(例 60kgなら60g)
運動する人は1.6倍
それを食事3回に分けてとりましょう

手のひらサイズのタンパク質量
肉魚 16〜20g
納豆 8g
卵、豆腐、牛乳 7g
ご飯一杯 4g
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【タンパク質 摂取の種類】
タンパク質には「動物性」と「植物性」がある

①動物性
肉 牛もも肉、鶏むね肉、豚ロース
魚 マグロ、カツオ
卵、チーズ等の乳製品

タンパク質を多く含むが、脂質も多め
パワー大で、ボリューミーでマッチョになれるイメージ

②植物性
豆類 納豆、豆腐、枝豆やえんどう豆、ナッツ
穀類やブロッコリー

タンパク質は動物性には劣るが脂質が少ない。
パワー中でだが、ヘルシーでダイエット等の健康に向いているイメージ

理想は動物、植物1:1で取るとよい

③プロテイン
プロテインとは
牛乳や大豆のタンパク質を抽出し、粉状にしたもの。
「タンパク質補充食品」という認識で間違いない
シェイカー、一杯で約20gタンパク質をとれるので、食事で補えない部分をプロテインで補える


かつプロテインは運動の前後にとると筋肉量アップ
だからマッチョな人は筋トレ前後にプロテインを飲んでいるのだ

お酒は筋肉にとってよくない
酒はアルコールによって筋肉を作る働きが30〜40%ほど下がる

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