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夜泣き地獄からの解放!ねんトレレポ

夜泣きがひどい息子の睡眠改善に取り組んで1か月弱が経ちました。
遮光を徹底したり添い寝をやめたりと睡眠環境を見直し、疲れすぎて逆に寝付けない、ということを避けるため息子の活動時間に合わせて寝かせることなどを意識、そしてねんねトレーニングを行った結果、

だーーーーいぶ改善されました!!!!


実際にどんなことをしたかは、こちら。


さらに加わったものとしては、
〇夕寝をさせること
保育園のお昼寝が15時までなので20時の就寝では5時間も空くことになり、今の月齢(11か月)では長すぎるとのこと。17時ごろに、夜に響かないよう20分程度抱っこで寝かせるようにしました。すると入眠前のぐずりが軽減しました。

そして
〇ねんねトレーニング

泣いても放置する、というのが私の精神的に負担で、ねんトレは最後の切り札にと取っていました。でもやっぱり夜通し寝るようになってほしい!ということで意を決して挑戦しました。
絵本を読んでしつこめのハグをしたあと、おやすみと言って布団に寝かせ電気を消し私は自分のベッドへ。即泣きます。布団をサークルで囲っているのでサークルにつかまって立ったまま泣きます。
これまでは10分くらいでこちらが折れてサークルの中に入り、息子は私の膝にしがみつきすりすり、密着したまま入眠、という感じでした。それはそれで可愛いのですが、自力で寝られないことが夜泣きの原因にもなっているとのことで、泣き声を聞きながらひたすら耐えました。
もう地獄の根競べ。「お母さんここにいるよ~大丈夫だよ~一人でねんねできるよ~」と声掛けを続ける母と、断末魔の叫びを続ける息子。
初日は1時間泣き続けました。もはや泣き声がBGMになりうとうとしていた時に急に静かになり、見てみると寝てる・・・!

一人で寝る力はちゃんとある!信じてあげよう!と迎えた二日目。

ルーティーンを終えて電気を消して泣きスタート。
あ~、やっぱり我が子の泣き声は精神的にくるなあ
イヤホンで音楽きこ・・・と思った瞬間、
泣き声ピタ・・・え・・・?

15分で寝ました。


たった一日でこんなに短縮できるなんて。
20時から5時まで一度も起きずに寝ました。
やっぱりくっついて寝ると、夜中に目が覚めた時に母がそばにいないことが不安で泣いていたのかも。自力で入眠できるというのはほんとに大事なんだなと思います。

・母と密着していないと寝られない
・1時間おきに起きる
・置いたら泣くので朝まで抱っこ
・寝不足のはずなのに5時には覚醒

というのがざらにあった数か月前。

今では
・セルフで寝る
・夜泣きは基本なし
・早朝起きは相変わらず

息子の睡眠は劇的に改善しました。
そして私の健康レベルが上がりました。
ほとんど眠れない日が続いていた時は、一日中眠い、体だるい、なんかやる気でない・・・。身なりを整える気力もなくそんな自分を見てげんなり、なんで私ばっかり、と単身赴任中の夫へのイライラも募っていました。
まとまった睡眠が取れるようになると、なんということでしょう、世界が少し明るくなったではありませんか。重い体を起こして頑張っていた掃除も離乳食のつくり置きも、苦じゃなくなってる・・・!服も買おう、美容院も行こう、と途端に前向きになっていて自分でも笑えました。
勢いあまってベランダにウッドタイルを敷いてチェアとテーブルを置きました。マズローの5段階欲求ではないですが、こんな丁寧な暮らし的なこと、満足に寝られていなかったら手を出そうとしなかっただろうな。

睡眠、大事。

というわけで、わたしはねんトレをしてほんっっっっとうに良かったです。
入眠の時はまだ少し泣いてしまいますが、寝る前に「だいすきだよおおおおちゅっちゅっちゅかわいいかわいい息子ちゃあああああんおやすみいいい」とうざめのスキンシップを取っているので後ろめたさは全くありません。

「夜泣きの時期も懐かしいとそのうち思うかな」「甘えたいだけ甘えさせてあげたほうがいいかな」「今は我慢すればいいかな」という気持ちもあり、睡眠改善に本格的に取り組むまでに結構時間がかかりました。今思えば、早いうちに始めておけばよかったなと思います。息子の可愛さはどんどん増しています。

あくまで他人に言われるべき言葉であって自分で言うのもどうかと思いますが、やっぱり

「ママ(パパ)がハッピーなのが一番」


だと、身を持って体験しました。



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