レバレッジ・リーディング(読書録)
2019年11月23日
レバレッジ・リーディング【本田直之】
社会人になるまであと約4ヶ月。なるべく読書をしておきたいということで、この時期様々な本を読んでいる。
その時ふと思った
なんで本を読む必要があるのか
そんな疑問を持って本を読み続けることは、読書が習慣として身につかないのではないかと感じたため、もう一度原点に帰る意味でもこの本を読んだ。
この本は第1章から第4章まで続いており、どのようにして本を読むべきなのかが書いている。
大まかにまとめると、以下の通りだ。
・読書は最強の投資
・目的を持って読書をする
・速読より多読
・80対20の法則を意識
・読書後のフォローを大切にする
この本で大事なことは、「本は最強の投資である」ということだ。一冊1500円程度のビジネス書を読み、ビジネスに活かすことで最大15万円の利益を生み出すことができると筆者は述べている。
有名な経営者などは必ず本を読んでいる。彼らの成功体験を1500円程度で疑似体験できるのは読書だけだ。だからたくさん本を読んでビジネスに活かせというものだ。
今後の社会人生活を充実したものにしたいと考えている私にとって、改めて読書する意味を考えさせられる内容だった。
もともと読書は嫌いではなかったけれど、習慣として身についていなかった。一年目から同期と差をつけるための一つの手段として、読書は今のうちから習慣として身につけておきたい。
これからも読んだ本についてnoteを記していきたいと考えているので、読んでいただけると幸いです。
またおすすめのビジネス書などがあれば教えていただきたいです!
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