マルチドメインのSegment Routingって何?①
この前購入したIPhone12miniですが、ahamo契約した後たま~に5G電波つかむのを見てあーほんと5Gの電波流れてるんだなあーという遅い実感をしている今日この頃です。
しかしながら、iPhone12にして1つだけ失敗した~と思った点があるんですよ。
それは、「テザリング」です!
テレワークで引きこもり気味なので気分転換にスタバ等でnoteを書くことが多いのですが、たまに店内のFree wifiが遅かったりするところがあるんですよね。
この前もそういう事があって、iPhone12になったしテザリングも快適なのかな~と思ってノートPCをつなごうとしたんです。
そうしたら何度やっても接続できず・・・
おかしい・・・wifiのパスワードも引き継いで同じだし、パスワードを変えてもダメだしなんだこれ・・・やはり中古iPhoneじゃなくて新しいのにすればよかった?とかうんうん悩んでました。
そうしたら原因何だったと思います?
まさかのIOS 15問題(?)ですよw
なんと、IOS 15.x台はwifiのセキュリティ規格WPA3「必須」に条件が切り替わってたんです。
14.x台まではWPA2でも接続できていたんですが、15からはWPA3のみになりました。。。
そして、私のPCはSurface Pro3という8年ぐらい前にかったノートPC・・・
内蔵しているWIFIの子機を利用していて対応してるのはWPA2のみw
そりゃ繋がらないですよね・・・note書こうと思ってたんですがその日はこの切り分けだけで終わってしまいました。
WPA2でもいいじゃないの~昔はWPA2だったら大丈夫~って言ってたじゃないかーと文句を言っても始まらないのでWPA2の問題とか検索してみました。
するとWPA2だと、2017年頃KRACKsという脆弱性が見つかったんだよ~んという記事が。
なんでも、WIFI接続する際にアクセスポイントとクライアントにKRACKs用の中間攻撃拠点を偽装できてしまうそうです。
アクセスポイントとクライアント両社は、そんな中間拠点がいるとは気づかずに通信をすることになります。
結果として暗号化された通信データと暗号化されてない通信データ双方を入手することができちゃうそうです。
これは確かに怖い・・・
家でムフフな動画見てるのがモロバレになっちゃうじゃないですか。
まあ、そんな中間拠点どう作るのとかのハードルは高いらしいですが。
ということで、今ではそれが解消されたWPA3というのが出てきたので皆さんそちらを使いましょうねということだそうです。
8年前のPCとはいってもまだnote書いたりするぐらいなら現役で使えるので、driverの最新化とかしてみたんですがWPA3対応はしないとのことでした。
もう面倒だからノートPC買いなおそう…
とも思ったんですが、iPhone12mini買ったばっかりだし出費が多いので、WPA3対応の無線子機を購入することにしました。
さて、今日はマルチドメインのSR環境についてです。
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Segment Routing
このマガジンは主にSegment Routingについて書いています。 Segment Routingがよく分からんけど仕事で使うという…
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