この日を待っていた
昨日、バスケ男子日本代表が、カーボベルデに勝利をし、自力でパリ五輪行きを決めました。
今大会、その前の強化試合からずっと。
現地では見られずとも、応援していました。
選手選考にもハラハラして。
もう、なんで全員ってわけにはいかないのって思いながら。
それでも選手誰もが、強化試合中もチームに徹している姿は素敵でした。
各試合、いつもハラハラして。
勝った試合だって、どの試合も余裕なんてなくて。
負けた試合だって、誰も諦めたプレーなんてしてなかった。
だから私たちは、会場にいるファンはもちろん、テレビでだって全力で応援した。
そして、厳しいと思われたパリ五輪行きを、見事に成し遂げてくれた彼ら。
前回のW杯・オリンピックは本当に悔しかった。
どの選手も大好きだから、本当に悔しかった。
今回、ベネズエラ戦の比江島選手は特にすごかったですが、フィンランド戦でも、苦しい時間に、突き放されすぎず耐えられたのは、要所要所で彼が決めてくれていました。
富樫選手もここぞというところのスリーは、本当に頼もしくて。
若手の活躍はもちろん素晴らしいし、これからもワクワクしますが、やはり苦しかった時代を乗り越えてきた彼らの姿に、涙してしまいます。
また、スタッツには残らなくても、ジョシュ選手が少しでも休む時間が出来たのは、川真田選手の頑張りだし。
原選手はディフェンスできちんと相手選手をおさえる活躍をしていました。
どうしても目立つ選手に目がいってしまいますが、ホーバスJAPANは『全員バスケ』だったなと思います。
素敵な感動をありがとうございます。
お疲れ様でした。
これからはBリーグ、海外組と、それぞれの活躍になりますが、これからも応援しています。
そして、パリ!
また新たな歴史が作られることを、信じています。