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未来を想像し、変化に敏感になる


第一弾から引き続きセミナーから感じたことを書きます

第一弾のブログはこちら
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今回のテーマは
「未来を想像し、変化に敏感になる」

これまでも世の中は変化してきていて
そのキッカケになる
いわゆる革新的なものが、その時々に生まれているのですが

かなり長いのでここからは飛ばして

最後にいってもらっても大丈夫ですw

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たとえば

自動車や新幹線で移動時間がかくだんに早くなる
スマートフォンの誕生で世の中の情報の流れが全く変わった

ちなみに
ちょっと脱線しますが
司馬遼太郎さんの「龍馬がゆく」を読んで感じたのが
明治維新が起きたのが150年ほど前で

つまり現代社会にあるほとんどのもが
たったの150年の間でできていて
150年前はサムライが存在したわけですよ

凄くないですか!

ちなみにのちなみに江戸幕府は300年近く栄えていたんだ

「家康すげぇ」

、、、

なにが言いたいかと言うと
それぐらい世の中は変化をしていて
どんどん新しい文化が生まれているということです
(明治維新の頃の日本の文化はとても興味があるのでまた違う機会に書きます)

とうぜんのように
これからも変化はかならず起きていく

「変化ってなんだよ!」
「わかりづらいー」

って感じですよね、、笑

変化をするってことは
「あたりまえが変わること」です

20年ほど前にぼくが携帯電話を初めて手にした時
電話とメールしかできなかった

しばらくして「iモード」でインターネットに接続できるようになって
それから音楽や映像を楽しめるようになって

それからそれから、持ち歩くパソコンにまでなったわけです

当時「まめぞう」が出てくるだけで浮かれていた高校生の頃
その頃からは、とても想像のできないあたりまえが生まれている
(まめぞうわからんか笑)

世の中のあたりまえは
自分たちが気がつかないうちに変わっていくものです

きっと「あたりまえ」だからだと思います

、、、

あたりまえになる前に
先を見越して考えて思いつけばアイデアですが
世の中に広まったら、いつのまにかあたりまえになってる

さてさて

じゃあこれからあたりまえになっていくことを想像することが
新たな革新的なアイデアとなっていくわけですが

「そんなのそうそうに思いつくか!」

はいそうなんです
革新的なモノを生み出すのは難しい

続けます

そもそも革新的なことが生まれるには
今あるあたりまえを疑うところから始めなければいけない

モノではなくアイデアを生み出すのは
テクノロジーの進化によって
人がどう変わっていくかを想像する

もっと言うと

人がなにを求めるようになるか
なにを必要とするかを想像する

携帯電話の例でも言えるように

電話やメールしかできない時に
今流行っているような
動画のコンテンツなんて売れようがなかったですよね

スマートフォンの普及と通信速度が速くなったことによって
人は面白い動画
自分の好きな動画を求めるようになった

そこにいち早く気づいて動いた人が
新たなアプリやサイトを作って
それを多くの人が使うようになり
あたりまえになっていく

例えば、YouTubeやTikTok、SHOWROOMなど

今はあたりまえになっているものは
ほんの数年前はなかった

個人の価値観が人それぞれあるように
その時代の価値観もあって

どちらも影響を受けながら変化していく

その価値観の変化を想像することが
ビジネスとして成功するための一つの要素だとぼくは思います

なんだか哲学的でよくわからない話になってしまったかな

、、、苦笑

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さあ

これからもテクノロジーによってとことん合理化されていくわけですが
合理化していく先になにが起きていくか

人がムダに動くことが少なくなって、
自分の関心の強いモノに時間を使うようになる

例えばショッピング
今は大抵のものがインターネットで買える

それでもショッピングに行きたくなるのは
ファッションやコスメ、または家電などをたくさん見たいから

自分が関心を寄せる商品や関連した物を見てワクワクするし、
いろいろ見ながら悩んでいる時間が楽しいから

これらを深掘りしてみて
二つのファクトが見えてきた

一つは
無駄な時間の浪費は無くなっていく
これからは
自分が興味のあることやワクワクするような

「心が動く時間」を求めている

もう一つのファクトは
無駄な時間がなくなっていく中で
美容室にいる時間は1〜2時間はあるということ

この1〜2時間がつくれる美容室には可能性がたくさんあるということ

ざんねんながら、美容師はまだまだ社会的な存在価値が低いと思います
(そんなこと思いたくないけど、それが現実)

でもこれからは
とても貴重な職業になっていくんじゃないかとワクワクしています

いろんな時間の浪費がなくなっていく中で

美容室は変わらずに存在する
美容室には変わらず足を運ぶ

※注 キレイになりたいとか、身だしなみを整えるっていう概念がなくなったら話は別ですが、それはかなり先の話だと思います

髪が伸びたら美容室に行くし、もっとキレイになりたいから美容室に行く

そして美容室で1〜2時間を過ごす

つまり
「美容室という空間」ですごす時間は必ずあるわけです
その時間は、これからすごく貴重な時間になっていく

だから美容師はもっと貴重な時間を
お客様からいただいている時間をたいせつに感じるべきだと思う

その時間を活かすことが
これからの美容室の革新的なアイデアになっていく

さて

こんなふうに、時代の変化や価値観の変化を想像して
先回りして、準備していくことで
新たな価値を生むことができると思うのです


ここからは
あくまで僕のかなり個人的な想像ですが

じつは

もう一つ美容師が貴重な仕事になっていくわけがあります

それは
直接的な人とのコミュニケーションができるということ

「そんなのあたりまえじゃん!」

そうですあたりまえです笑

ただ
今の時代は人と人が対面するコミュニケーションが
苦手という人が増えている

ぼくはそんなふうに感じています

その背景には
SNSというものが普及し始めた事にあります
「インスタばえ」がトレンドになったのも
承認欲求がインターネット上で満たされるということ

直接的な人との関わりよりも
インターネットの中での関わりが自分を満たしてくれる

さらには
いろんなことがインターネットを使ってできるようになっている
買い物も、仕事(1部)も

インターネットの中だけで自分を満たしてくれるものが増えている

じゃあなぜこの先、
直接人と会うコミュニケーションが大切になるかと言うと

テクノロジーが進化していくと
まるで直に体験している感覚を
インターネットの中でできるようになる
前にも書きましたが
ディズニーの「ソアリン」の話
まるでその場所に行ったような体験を味わえるテクノロジーが生まれている
このことから想像するに
人と会っているような体験をインターネット上で、できるようになっていく

ということで

この先
回り回ってもう一度
直接的なコミュニケーションが大切な時代になります
繰り返すと
インターネット上でのコミュニケーションが
直接的なコミュニケーションとほぼ変わらないぐらいにできるようになる

コミュニケーション力が求められる時がくる

コミュニケーションル力よりも
インスタ映えやネット上での関わりが重要になっている今の価値観が

「ひっくり返る時がきます」

あくまで僕の想像です笑

でも
本当になると思うんですよね

なので
ぼくはコミュニケーションを積極的にとりに行く

直接的にも
ウェブ上でも

多くの人が、人との関わりを楽しめる
コミュニケーションができるようになったらいいと思う

そのために楽しさをまき散らすし
ぼくの持っているものも全て伝えていく

それもひとつの学校をつくることに繋がる

こんなワクワクしているのは
僕だけですかねw

第三部は「そもそも何がしたい」ことをテーマに書きます


ながながと読んでいただきありがとうございました🙇🏽‍♂️

目標は学校を作ること人を活かす学校を作りたいです。最近はいろんな人とコミュニケーションが取れる方法を考えています。何かこれから生きる人に残せるモノを作りたいと思っています。