見出し画像

センスの磨きかた

ご存知の方もいるかと思いますが、僕は美容師をやっています

皆さんの認識がどうかは
わからないところですが、
「美容師ってセンスいるよね?」

ってイメージがあったりするのかなと思い
今日はセンスの磨き方について
書いていこうと思います

「美容師ってセンスいるよね?」
の結論から言うと

センスは必要です

じゃあ、センスがなかったらなれないのか
と言うと

なれます

センス=感性

先天的なモノのように感じられる人も
いると思うし
もちろん、むいてるむいてないなどは
おそらくあると思います

ちなみにセンスは何をやるにも
必要なものだと思います
今の時代は特に

人の感覚的なところが
機械に負けない強い力になる

さて
僕自身が美容師を17年間続けてきてセンスについて感じたことは

センスは磨いていくもの

、、、

まぁそうですよね

じゃあどうやって磨いていくか

それは知識と体験です

僕は正直言って
すごくセンスのない美容師でした

というより多くの人はそうだと思います
何かを始める時にセンスなんてないものです

でもうまくやる人はいますよね
それは、関係するセンスを
磨いてきたからだと思います

例えば美容師の場合

学生のうちに
友達の髪の毛を切っていたり、
ファッションのことをすごく勉強したり
美術館に行って、いろんな絵をみたり

始める前に関係性の深いセンスを磨いている
それが自然に美容師という仕事に活かせるセンスだったということ

僕は美容師にむいていないと
入社から5年ぐらいは思っていました

辞めたいと思っていた理由でもあります

今では美容師のコンテストでの入賞経験が何度かあります
最近では5年前ぐらいまでは、

ほとんどやってなかったフォトでも、コンテストで入賞しました

自慢をしたいわけではないですが、自己満の自慢です笑(ごめんなさい)
ただ、センスは身についてきたんだと実感できました

磨くために、まず必要なこととしては
知識を取り入れること
わかりやすい例で言うとファッションセンス

ファッションについての基本の知識を取り入れる

キュート、クール、グラマラス、エレガントなどのイメージの違い
カラーによる印象の違い
サイズ感による違い
トレンドのファッションなどなど

知識という情報をたくさん取り入れること

そこから

体験としての情報として
いろんなファッションを実際に見たり、
自分で試してみたりすること

前提としての知識があると、
ファッションの見方が変わってきます
見るという体験が、
情報として入ってきやすくなります

知識があれば、なぜ可愛いのか、
どこがオシャレなのか
ある程度、理解できるようになる

そうなれたら、
後はたくさん体験をしていくことで
センスは磨かれていく

センスがある人は多くの場合
関係性のある情報に触れる時間が
長いのではないかな
そんなふうに思います

僕が美容師としてどうやって磨いていったかは
長くなりそうだから、また書こう


最後まで読んでいただきありがとうございます

いいなと思ったら応援しよう!

神田真宏@学校をつくる美容師
目標は学校を作ること人を活かす学校を作りたいです。最近はいろんな人とコミュニケーションが取れる方法を考えています。何かこれから生きる人に残せるモノを作りたいと思っています。