自分にいまあるものは、有り難いもの
きのうは社長セミナーでした
毎回そうだが
社長は話の初めにくだらない話をする
それにスタッフたちは笑う
場の空気が和む
本当にくだらない話だけど
社長の言葉はすごくオリジナリティがあるように感じる
面白いなー
僕もこんなふうに話ができるようになりたい、、
さて
今回の社長の話を深掘りして、まとめてみよう
社長はこの会社を立ち上げて37年が過ぎる
そしてまもなく社長は社長をやめる
うちの会社には「方針書」というものがある
社長の37年間で培ってきたモノだ
37年、、
ちなみにぼくの年齢と同じ
37年という社長の体験を形にしたのが、この会社であり、
体験の中で大切になったことが、この方針書につまっている
社員からしたら、ちょっと固いシロモノだろう(いまの会社の課題)
100%実践している社員なんていない
でも
確実に美容師として、これをやれば成功する、ということが書かれている
ありがたいと思う社員はどれくらい、いるだろうかな
いまの環境や手にしているモノ
この場面で言うと
会社という環境と方針書というモノ
持っている社員はそれほどありがたさを感じない
一歩外に出て、
この環境や方針書がない人から見ると
そのありがたさはわかる
人は自分が持っているモノの価値には
なかなか気づくことが難しいんだと思う
だからこそ
自分が何かにフマンやグチを言いたくなってしまう時に
思い返す
「今あるものはあたりまえではない」
ということを
さらにいうと
その環境やモノを作ってくれたのは、まぎれもなく人だということ
全て過去の人たちがつちかってきたのがカタチになっているだけのこと
そんな過去の人たちの努力やかけてきた時間があるからこそ
今の僕たちはあたりまえに活用させてもらっている
それを感じたら
「有り難い」
さて次の話は
社長「人と人との縁を長続きさせるには努力が必要」
この言葉だけだと正直よくわからなかった
この言葉に対してぼくの残したメモは
「人のことを理解しようとする姿勢」
人と人が関わる中で、
特に仕事での関係の場合(僕にとっては仕事もプライベートも同じだけど)
なぜ理解してもらえないんだろうということが
往々にして起きる
先輩は後輩に対して「なんで伝わらないんだ」
後輩は先輩に対して「なんでわかってくれないんだ」
誰にでも言いたいことがあるし、
考えていることがあるし、
感じていることがたしかにある
そのことに気づかないと
自分の意見が伝わらない理由にたどりつけないんじゃないかな
ようは信頼関係ができていないということなんだけど
それと
自分は「自分の頭のなかの言葉」に思っている以上に支配されている
このことを認識していると
他人の意見を聴くことができる
ただ
この価値観も、ぼくだけの価値観だから
これを強要してはいけなくて
必要なのは
互いに言葉を交わすこと
シンプルにコミュニケーションが必要だということです
信頼関係を築いていくためのコミュニケーションが
どんな環境にも必要だということを改めて感じた
コミュニケーションの努力をする
それでも
相手のことを100%理解することは不可能で
自分のことも相手には100%伝わらない
そんなもんだ
それが
人のもどかしいところでもあり
人のおもしろいところだとぼくは思う
ここまで書いて、かなりクセが強くなってきたので笑
この辺で今回は締めておきます
後半は別に書きますね
読んでいただきありがとうございました🙇🏽♂️
目標は学校を作ること人を活かす学校を作りたいです。最近はいろんな人とコミュニケーションが取れる方法を考えています。何かこれから生きる人に残せるモノを作りたいと思っています。