【2024年版】TOEIC対策にオススメの問題集&参考書7選-toeic600~900点取得を目指されている方へ-
どうも、kanです!
今回は、私がTOEIC学習で使っていた教材を7つ紹介していこうと思います!
それでは早速始めていきましょう!
1.全学習者が使うべき参考書・問題集
まず始めに、全学習者が使うべき教材を2つ紹介します。
1.1 模擬試験
TOEICの学習で最も大事なことは、模擬試験を解くことです。
模擬試験を解いて自分の実力を把握することで、目標までの距離を測ることができます。
公式問題集は、TOEICを運営しているETSが出版しており、模擬試験が2回分収録されています。
また、問題集の巻末に点数の換算表が載っているため、自分がどのくらいの点数を取れるのかが簡単に理解できます。
1.1.1模擬試験を解く際の注意点
模擬試験は1回解き始めたら最後まで休憩することなく解き切って下さい。
リスニングとリーディングの間で休憩したくなりますが、限りなく本番に近い状態で実力を測る事に意味があるので頑張りましょう。
1.2 単語帳
英単語学習は、TOEIC上級者であっても日頃から取り組まなければなりません。
というのも、いくら英語力が高くても、英単語が分からなければ問題を理解できないからです。
そしてその英単語学習ですが、この出る単特急金のフレーズ(通称:金フレ)を使って行うことがおすすめです。
この単語帳は、TOEIC頻出の単語をコンパクトかつシンプルにまとめています。
単語も目標点別にまとめられているため、記載されている単語を全て覚える必要はありません。
従って600点台を目指す方は、600点台を取るために必要な英語だけを摂取することができるため、無駄がありません。
900点を目指す方も、自分がさらに覚えなければならない英単語を効率的に把握できます。
2.TOEIC600~700点台を目指す方向けの参考書・問題集
2.1はじめて受けるTOEIC L&Rテスト パーフェクト攻略
TOEIC600~700点台を目指す方には、はじめて受けるTOEIC L&Rテスト パーフェクト攻略がおすすめです。
この教材は、TOEICで出題される問題の形式と、その問題の解き方をパート毎に分けて解説しているため、TOEICを受けたことがない人が最初に手に取る参考書としておすすめです。
練習問題も豊富で、TOEIC600点台を取得するための基礎力を身につけやすいです。
また、パート毎に600点台・700点台取得を目指す人が目指すべき正答率および正解数の目安を教えてくれるため、学習目標を設定しやすいです。
2.2はじめて受けるTOEIC L&Rテスト パーフェクト問題集
上の教材と合わせて買うべき本です。
上の本がTOEICの問題の解き方をインプットする本だとすれば、こちらの本はその解き方をアウトプットする本だと言えます。
TOEICの模擬問題が2題収録されており、上の本で学んだことが模擬試験でどのように生きるのかを確認し、自分の中にある課題を発見することができます。
また、問題集には得点換算表が付いているため、答え合わせの際に自分の実力と目標得点の差も簡単に確認できます。
上記で引用した記事は、私がtoeic680点を取得した際に取り組んだことをまとめたものです。
ぜひ参考にしてください。
3.TOEIC800~900点台を目指す方向けの参考書・問題集
TOEIC800~900点台を取得するためには、各パートの対策を入念に行うことが求められます。
TOEIC中上級者の方は
「そこそこの点数は取れるけど、あと一歩足りない…(泣)」
という思いをしている方が多いと思います。
そこで、こうした悩みを解決する参考書と問題集を紹介していきます。
3.1 【Part1.2対策】TOEIC L&R TEST パート1・2特急 難化対策ドリル
Part1・2対策には、TOEIC L&R TEST パート1・2特急 難化対策ドリルがおすすめです。
この教材では、Part1.2に出てくる難問やひっかけ問題を模した問題が数多く掲載されています。
Part1・2の点数が伸び悩んでいる方は、この教材で取り上げられているような問題を間違えてしまっていることが多いです。
しかし、この問題集を繰り返し解き、難問・ひっかけ問題のパターンやその解き方をしっかりと理解することで、その課題を解決することができます。
Part1.2の得点アップに悩んでいる方は、ぜひ手にとってみて下さい!
3.2 【Part5・6対策】TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6
Part5・6対策には、TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6がおすすめです。
この教材には、TOEIC中上級者がPart5・6で間違えがちな難問・ひっかけ問題が多数収録されています。
また各問題に回答時間が設定されており、それに合わせて問題を解いていくことで、問題の回答スピードも向上させることができます。
私はこの問題集を繰り返し解き、問題のパターンやポイントを落とし込んでいきました。
ボリュームがありながらも、作りがとてもコンパクトなため、非常に取り組みやすいです!
3.3 【Part7対策】TOEICテスト990点 新・全方位リーディング
Part7対策には、TOEICテスト990点 新・全方位リーディングがおすすめです。
この教材では、問題ごとに回答時間が設定されており、その中で問題を解くことが求められます。
こうした制限をつけた状態で問題演習を行うことで、短時間で正確に正解を導き出せるようになります。
制限時間以内にPart7が終わらない方や、正答率がなかなか上がらない方は、ぜひ手にとってみて下さい!
上の2つの記事は、私がTOEIC770点と870点を取得した経験をもとに、TOEICの対策法をまとめたものになります。
興味がある方は、ぜひ読んでみてください。
4. まとめ
いかがだったでしょうか。
TOEICの点数を効率よく上げるためには、適切なタイミングで適切な教材を利用することが大切です。
ぜひ、この記事で紹介した参考書・問題集を利用してみてください!
皆さんの成功を祈っています!
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