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2024年11月16日(土)砂嵐のように過ぎていく季節

夜勤明け。陽が落ちるのが早いからか、ものすごいスピードで1日が終わる。この時期苦手なんだよね。
タイトル写真を選ぼうとしたら、文章の内容とは関係ないけれどもすごく素敵な花の写真に目が止まったのでこれを選んだ。コントラストが綺麗。

①今日あった良いこと、その理由

患者さんの手を取り話すことしかできなかったな。それができたことが良いことなのかもしれないけど、わからないね。粛々と、愛を持って働くしかできない。これからも。なにができるんだろうと探す日々。まあなにかできるなんてすごくすごく傲慢な考えで、結局わたしはなにもできないんだけど、探すことが大事なのかなとも思う。ただそこにいること、ひとりにしないことなのかな。それは支援者として正しいのかな。わからないよね。


②今日あった嫌なこと、その理由

とりたてて嫌なこともなかったしめちゃくちゃ忙しかったわけじゃないけれど、夜勤明けはものすごい疲労感。今日はテレビの砂嵐を見ているみたいに1日が終わった。生理前と、気圧のせいかなあ。わたしの気分の動きはその2つに掌握されてんだよな。


③今日見た/聴いた/読んだこと、その感想


帰り道、折坂悠太さんのいちばん新しいアルバムを聴いていた。言葉選びは決してキャッチーではなくて、一回でわからないことも多くて、でも何度も聴いているとハッとする歌詞がある。知らない国の音楽のように感じる、聞いたことのないサウンドがなぜか心地よく馴染むから、同じ曲を何度も聴きたくなる。そうやって体に染み込ませる時間が好き。今日みたいな気分とか、何か違うものに想いを巡らせたい1人の散歩にはとても良い。何度も聴いてまたここに感想を書きたい。

好きな名も知らない絵の
名を調べた時に
それが「悲しみ」だと知って
君に手紙を書いている
悪いことがまた起きる時のために
手紙を書いている

無言/折坂悠太


④今日食べておいしかったもの

久しぶりに帰宅後チップスターやらせてもらいました。これが一番ストレスに効く。


⑤今日書きたいこと

やや滅入ったな。こういう時はお酒は飲まないのが吉!かるく夜のお散歩に出かけるとしよう。

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