シーギリアロック
Ancient City of Sigiriya 世界遺産
シーギリヤの遺跡は、5世紀にカッサパ1世(在位477〜495年)によって建造された、要塞化した岩上の王宮跡と、それを取り囲む水路、庭園、貯蔵施設などの都市遺構からなる。岩山の中腹には『シーギリヤ・レディ』として知られるフレスコの女性像が描かれている。当初は500体ともいわれたが、風化が進み現在は18体だけが残る。
シーギリヤロックは火道内のマグマが硬化して出来た岩頸で、形状は楕円柱、標高約370m、岩頸そのものの高さは約195m、全方位が切り立った崖になっている。<Wikipedia>
何よりも圧巻だったのはこの巨大な王宮跡。なぜにここまで壮大な隔離宮殿をつくろうと思ったのか。さらにはその技術や労力を考えると人智を超えたものを感じざる負えない。
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