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(多分)ロングスリーパーにつき、1日12時間寝たい
できれば毎日12時間ぐらい寝たい。朝七時に起きるためには、夜は遅くても八時までにはふとんに入りたい…
なんてことを口にしますとですね、たいがいの人は、気の毒そうな微笑を口元に浮かべて、
「ワンコみたいな生活だね〜」とか、
「宝くじでも当たれば、働かなくていいから、そういう生活もできるのにねえ」とか言います(笑)←まったくもってその通り!
高校生ぐらいの時は「毎日12時間寝てたら、起きてるのは残り12時間しか無いんだから、そんな怠惰な生活じゃあ人生損するよ!」などと周りの大人に言われました。
それは誤解です!と声を大にして言いたかった、当時の私。12時間寝たいからって、12時間しか起きていられないわけじゃないのよ(^^;
12時間寝て、15時間活動して、12時間寝て…という具合がいいような気がする。
しかし!これでは学校に行ったり、仕事に行ったりという社会生活が困難になる。1日24時間やからあかんのよ、とか思うんだけど、私の知る限り地球社会共通のルールなので、従うしかないのだが。
そりゃもう、万年睡眠不足なので、常に眠いったら眠い。普通に生活しているだけなのに、疲労がバンバン蓄積して、休みの前はもうべろべろ。休日に15時間ぐらい寝て、昼寝もして、疲労を回復させる。
昔から「長く寝る人は怠け者、睡眠時間の短い人は頭もキレてできるヤツ、もしくは努力家、勤勉な人」みたいなイメージがありませんか?
若い時は、自分の睡眠時間が長いことを、恥ずかしく感じていました。自分はぐうたらなんだとか、体力がないのかとか、いつもマイナスなことを思っていました。
しかし!今はそんな心配無用←個人的に思っている
体質なんて、みんな違って当たり前。みんな一緒だったら、人類はとっくに絶滅していることでしょう。
毎年予防接種をしても、インフルエンザにかかる人もいれば、注射なんか受けなくてもかかったことがない人もいる。
同じような生活をしていても、血圧が高い人もいれば、低い人もいる。
必要な睡眠時間に個人差があるのは、当然のことよね…。
と、思えるようになったのは、インターネットが普及して、ネットに接続できる環境があれば誰でも、色々な情報にアクセスできるようになったから。
たとえ、「一般的に大人の睡眠時間は6〜8時間程度が適当である」とテレビでお医者さんか言っていたとしても、無理して6時間睡眠にしなくてもいい。社会生活と自分の体力に折り合いをつけて、やっていけばいい。
表向きには元気そうに生きていても、水面下ではばたばたもがいている…。そんな人は自分の周りにもいっぱいいる。
睡眠は大事、必要な休息をたっぷりとって、疲れをとり、満タンに充電できた心身は、人生を明るくしてくれる…ととてもとても思っています!