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未来は自分で決められる「予約」という仕組み

長く、接客の仕事をしているが、一定の割合で「予約をしたくない」人がいる。どこの職場でも感じる。
欲しいもの、日程や個数が決まっていても、予約をしない。なぜ予約を避けるのかは、わからない。予約をすすめても、なんだかんだと理由をつけて、しない。もう少し考えてからとか、その日に来られるかまだわからないからとか、天気が心配だからとか、明確な理由はないことが多い。

予約をしないので、入手したい日に来店しても、売り切れていたりして、入手できないことがある。
「この商品は、いつも売り切れて、無いですよね?」
などとおっしゃるけれど、そんなことないわけ。ある時はあるし、無い時もある(当然なんだけど)。
「自分は、こういう事が多くて。やっぱり予約すればよかった。いつも売り切れてて、買えないんですよね…。運が無いのかも。」
と嘆き節、恨み節を店員さんに聞かせてくれるののだが。

わたしは、常に申しておる。

「予約しなはれ」

予約をしないから、買えない。
予約すれば、欲しいものが高い確率で入手できる。明快な仕組みである。
予約を避けたことで、自分の望む未来(〇〇という商品を購入する、という未来)を手にすることができなかったのだ。

これって、買い物だけじゃなくて、人生全般に当てはまるんじゃない?

旅行や飲み会の予定(予約)を入れると、高い確率で実現する。
自分が、その予定に向かって行動するからだ。
飲み会のある日は残業はできないので、前もって仕事を片付けておく…といった具合に。

将来、こうなりたい!という人生設計を予約すると、高い確率で夢が叶うかも

わたしは一月スタートの手帳を使っているので、早速新しい手帳に、これからこうなりたい、これをやりたい、をどんどん記入して、未来の自分を予約しようと思う。
近い将来のこと、まだしばらく先の将来のこと。
どんどん書き出して、路線変更したくなれば、その都度修正すれば良い。

そして大事なことだから、また書きますけれどもね。

予約しなはれ…

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