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【入社10ヶ月目】課題を言語化することで成長できた話
こんにちは。
株式会社アジケでUIデザイナーをしている山本です。
早いことにアジケへ転職して10ヶ月が経ちました。
転職記事を書いていた時期が懐かしいです。
今回は転職当初と比べて仕事をしていく姿勢やデザイナーとして変化したことを振り返りました。
アジケの社員として
01.コミュニケーションの種類が変わった
当初意識していたことはテキストコミニュケーションや社内mtgで発言をするなど、
設定された時間に対して自分がどう動けるかだったり基礎的な伝わりやすい表現を真似すると言ったコミニュケーションが主でしたが、
最近ではデザインを任せていただき、クライアントに対して提案をする、話す機会がとても増えました。
最初は一語一句話す内容を書いた台本を用意してそのまま読むという、棒読みな提案になってしまいました。
緊張や不慣れなこと、経験不足など多々要因がありますがこれを改善していくために、社内レビューを提案前に3回、さらに提案前にロープレの時間を設定し、話しをする機会を増やしました。
その結果、量をこなすことで一語一句用意していた台本も要点を書き出す形式に変わり、提案の場でもスムーズに話すことができ、社内で話すことが上手くなったと評価されました。
振り返えると当初は基礎的なコミニュケーションが主でしたが最近では課題に対してどう改善していくかを考え、デザインに対して責任を持ってクオリティを上げていくためのコミュニケーションをとることができています。
02.スケジュール管理の仕方が変わった
アジケではGoogleカレンダーを使用し、自分のスケジュールを管理しています。
当初はなんとなく2時間くらいかなと、スケジュールを引いていましたが新しいことにチャレンジする機会が増え必然的に以前より時間がかかるようになりました。
今まで通りの管理の仕方では時間内にタスクがこなせなかったり、”明日の1時間で終わらないかもしれないから今日残業しておこう”といった自分が不安だから残業することが多々あり、規定の範囲を超えていました。
またタスクが多かったり、難しそうと思うと、とりあえず早めに手をつけようという気持ちになり今日やるべきこと、やらなくてもいいことの判断もできていませんでした。
振り返ってみると”時間をかければできるから”という気持ちで取り組んでいたことがわかりました。
デザイナーの働き方として時間をかけて質の高いアウトプットをするやり方が当てはまることもありますが、組織のデザイナーである以上、限られた時間で質の高いアウトプットをする方がいいデザイナーと言えますし、アジケが求めるデザイナー像でもあります。
少し話は大きくなりましたが、目指す姿を理解したところで今の自分は何をすればいいのかをメンターと話し合い
自分が今どのくらいの時間で作業をこなせるのか、また何に時間がかかるのかスピード感やつまずきを可視化するべく、予実管理をはじめました。
このようにスケジュールのメモ欄を利用して行っています。
予測した時間通りにできたことはまだ少ないですが、時間をちゃんと意識して取り組めるようになりました。
これからも継続し、3ヶ月、半年、と振り返ってみて効果を計っていきたいです。
UIデザイナーとして
01.インプットの時間を作るようにした
当初はWFからデザインを起こす際に、参考サイトを見ることなく(今考えると恐ろしい)アウトプットをしていました。
WFをじっと観察し、盲目になりながらのアウトプットしたデザインはとても悲惨でした。。
デザインは一朝一夕でよくはならないですが、どうしたら経験不足な点を補えるのかを考え最初に取り組んだのは色んなサイトを見てインプットをすることでした。
サイトを見るだけでなく、キャプチャをとりFigma上にに貼ることでデザインと参考サイトを同時に見ながら作業できる環境を作りました。
最近までアサインされていた大手企業のデザインシステムガイドラインのサイトデザインを担当した時の作業ページになります。
社外向けのサイトではないため、デザインを見せることができないのですが、デザインスペースに大量のキャプチャを並べて様々なサイトを観察することで、自分が作るサイトにはどういった表現がいいのかを検討しています。
この時はサイトトップをデザインする時で色んなデザインシステムサイトのトップページを集めてきています。
様々なサイトからインプットすることで、表現方法やトップページではどんなことを伝えているのかを捉えることができます。
まとめ
振り返ってみるとデザイナーの働き方として変化した部分が多かったです。
また振り返りをブログに書き起こすことで、とても自分と向き合いリアルな気持ちを書き出せました。
自分が一体何にどうつまづいたのかを文章に起こすことでより理解を深め、課題に対して今行っていることの意味を感じることができました。
自分のことをこのように振り返ることができて、とてもよかったです。
一定の期間で継続して行えたら良いなと思いました。
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