【受講後の記録】深くふかく、自分と再び出会い、つながる旅
週末は、4月から受講していた「禅的マネジメントSchool 第2期」の最終回となる、湯河原リトリートへ参加。メインガイドは、「ZEN 禅的マネジメント」の著者でもある小森谷浩志さん。そして、同じく案内人として、AKI NOGUCHIさん、藤倉礼亜さんが携わり、場をさらに豊かにする。
「禅」というと、座禅や瞑想をイメージする人は多いと思う。
でもそれは、表面的な形。
その奥深くでは、人が元々持っている輝きや、パワフルさと繋がることができるのだと、体感した。
潜在意識に触れようとするとき、自分がいかに普段思考フル回転で物事を捉え、考え、辻褄が合うよう根拠づけているかがわかる。
勿論それが”悪い”という話ではない。
善悪の世界ではなく、”自分はどんな状態”なのかを感じ・気付く。
そして、受容し、抱きしめるような感覚。
潜在意識で動く感覚・感情を表現しようとするとき、
「いい言葉」や「わかりやすい言い回し」ではないし、「論理的」でもないかもしれない。
それでも、抽象的で感覚的なインスピレーションの共有を、案内人の方々、そして学び人同士で味わえる、温かく寛大な空気が流れていた。
日々生きている中で自分に感じる矛盾や、違和感、
もしくは周囲に感じる何か。
そんな心の声が聴こえてきたら、ぜひこの禅的マネジメントSchoolを体験してみてほしい。
気持ちを落ち着け、自分に耳を傾けたとき、大切な何かを取り戻せると思う。
今回のスクールの基となる書籍はこちら
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