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テキレボEXありがとうございました

それっぽい画像がなかったので、無配の折本を必死で折ってた時の画像を。

オンライン同人誌即売会『Text Revolutions Extra』(以下『テキレボEX』)に参加させていただきました。5/18から5/31までの受注期間を無事に終了し、もろもろの作業も終わりまして、そろそろご注文くださった皆様のお手元に届いているようです。

お申し込みくださいました皆様、宣伝にご協力くださった方々、そして準備会の皆様、ほんとうにありがとうございます。

2週間かけて受注し、届くのは約1か月後、というのは、同人イベントとしては今まで経験のないゆったり感だと思っていたのですが、終わってみればあっという間でした(準備会様のスケジュール的には決して「ゆったり」ではないのは想像できますが、それはそれとして一参加者としての感覚です)。いつもイベントと言えば慌ただしく買い物をしていたのが、ゆっくり買い回れたのも新鮮でした。すべて欠品なく手元にお迎えできました。

私自身は、コロナのあれこれで仕事が増大し、多忙な時期だったため、あまり凝ったことはできなかったのですが、受注期間中に様々な方からご紹介や感想のツイートをいただきまして、とても嬉しかったです。読んでいただけたばかりでなく、読んで感じたことを咀嚼して言葉に起こすことは、難しく面倒でもあり、だからこそ感謝しかないな...という思いで拝読・ご紹介させていただきました。

具体的な数字は出さないことにしておりますが、同じ規模(サークル数)のイベントに直接参加するのと同等の本が旅立っていきました。正直、これまでの委託参加の実績や、ほかのエアイベントの感覚から、この半分以下を見込んでいたので、かなり驚きました。

これについては色々感じることはあるのですが、開催前から期間中にかけて、多くの方々がご自身やほかの方の本について自由に語っているのが印象的でした。そういう空気が、おそらくは、イベント会場の空気(熱気)に代わるものだったのではないかな、と思ったりしています。

もともと本は「家で」「ひとりで」楽しめるものであり、そういう意味で、こういうオンライン同人誌即売会という場がうまく機能したのはとても素敵なことだと思います。同人イベントがいつから気兼ねなく安心して開催できるのかは、まだまだ不透明ではありますが、次があるならまた、参加したいと思っています。


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