見出し画像

2024年10月26日『TAKE OFF』

開催が決まってすぐに「この日は空けといてください!!」ってすごい勢いで言われていた日。
関わりあるアーティストが年々増えていく中、気を使ってライブのお誘いを受ける機会は逆に年々減ってきていて、実際に声をかけてもらっていても中々行けないスケジュールだったり、行く予定にしていても急な状況の変化で行けなくなってしまったりライブ参戦本数は年々減っていた中、タイミング的にも絶妙のタイミングとなった10月26日。

いつも開催決定次第に日程を押さえに声かけてくれるから昨年のStepHALLも参戦していたけど、毎月のようにライブを見ていて、いろんな話をしてきた彼だからこそ変化を続けていくワンマンは楽しみにしていた。
そして、今回はサポートメンバーもよく知る2人。何よりも嬉しかったのは僕らの企画や場所でアキラ君を知っていった人たちもお客さんとして来場してくれていたこと。

ワンマン恒例のフィルムからのスタート!
そして登場シーン。
好みはあると思うけどノースタイリングの髪は数年前の彼からは想像もできなかったこと。ヘアスタイリングをステージのスイッチのようにしている感じすらあった彼が自然体でワンマンのステージに立った。
そして2人のサポートを従えてのステージはフルバンド編成とは違って温かくもしっかりと迫力も伝わる。
何よりサポートも対バンも数を重ねているメンバーだからそれぞれがよい意味で力も抜けて表情も温かい。
セットリスト1曲1曲に触れていくと終わりが見えないので割愛するけど、僕らの活動していたあの場所で生まれた曲たちもしっかりとワンマンを彩る曲へと成長していて、終演後に多くの人が手に取っていたリリースCDにも名を連ねていた。

「もっと知って欲しい!」「こんな曲もあるだよ!」って常々イメージ払拭や認知度の向上を目指している彼の意志表示のように思えたのはソロステージの1曲目。
単純に中盤でライブを盛り上げたいってタイミングでもあったのだろうけど、「アキラって暗い曲ばかりでもないよ!!」ってワンマン初参戦の人たちへのメッセージもあったように感じる。
確かに、彼のステージでの手拍子は極端に少ないけど、手拍子の合う曲たちもしっかりあるんだよね!

なんか座って見てるのが勿体ない気がしてソロステージ以降は最後尾で立って見てました。
よく推しのワンマンに行ったファンの方々が「あっという間の」って表現を使っているけど、ホントにその言葉にふさわしいワンマンだった!
そして突然発表された2025年に挑戦する1企画。
第二弾ということでどんな変化を加えていくのか、予想しながら考えながら、時には会話しながら楽しみにして、楽しんでいけたらと思う。
声かけてくれてありがとう!!
お疲れさまでした!

いいなと思ったら応援しよう!